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徒然なるゲームの日常(シャドウバース多め)

基本的にシャドウバースについての雑記

大会環境にめっぽう弱いということが明るみに出てしまった漢のrage結果報告(シャドウバース)


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平素よりお世話になっております。

 

25日、26日に行われた「rage shadowverse spring」に参加してきました。とりあえずデッキ報告と結果報告をさせていただきます。

 

 

 

まずデッキはこちらの2つ。

 

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記事をご覧になっていた方とTwitterでフォローをいただいている方には既になんとなく予想がつくデッキとなっていますが、「進化軸ミッドレンジロイヤル」と「コントロールエルフ」を採用いたしました。主な理由としては

 

  • ロイヤルは一番慣れているデッキだったので最初から決めていた
  • 2ndデッキを決めるにあたって、「クオンウィッチ」についてはミラーマッチになった際に必ず練度の差が出てしまう為に勝てない事を悟っていた
  • 結果的にランクマッチにおいて「クオンウィッチ」との対戦が明らかに一番多かったので、対策(2タテ)をするのに1番良いと判断してウィッチに対して比較的五分(またはそれ以上)で戦える「コントロールエルフ」を採用

 

という流れで決めました。各々で特徴的な部分もあると思いますが、ロイヤルのワルツ減らしやコントロールエルフの極光の天使採用などは基本的にウィッチ対面とネクロ対面を意識した採用になっています。

 

 

 

次に結果報告となりますが、

 

 

 

 

 

なんと、

 

 

 

 

 

 

2回目の参戦にして、

 

 

 

 

 

 

 

驚異の、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

0−2でフィニッシュ\(^o^)/アチャー

 

 

 

 

私の名誉の為に盛大な言い訳をさせていただきますと、2試合ともきっちり1−2での負けです。ストレートではありませんので許してください。

 

 

 

 

 

 

さて、総括といいますか、日曜日は魂が抜けたように廃人同様の生活をしてしまったので、この記事にて反省会を勝手に行いたいと思います。

 

まず初戦の相手は「クオンウィッチ」と「リオードロイヤル」でした。

初戦はコントロールエルフ対クオンウィッチで勝ちまして、こちらとしては「お、これは2タテいけるんじゃないか」という微かな希望を持った記憶がございます。

 

 

2戦目、運命のミッドレンジロイヤル対クオンウィッチ・・・

 

 

先攻を取れたものの盛大な手札事故に見舞われ(剣舞3枚)、3ターン目にペコリーヌポン置きをせざるを得ない結果に。(3ターン目の動きの理想はアイテール>ツバキ>2コスト+1コスト>ペコ)

事故った手札での勝ち筋は一応ランクマッチ等で想定していたので、相手にペコを意識させてキョウカを出させる→先4シズル置きでキョウカ2枚目が無い事を祈るという流れを踏みましたが、案の定相手は後攻4ターン目にキョウカ2体目を出してきましたorz

 

 

 

こちらとしては、既に勝ち筋がほぼ無い事を悟って賭けに出ていたわけで、そのやり取りで実質的に勝ち筋が消えました。キョウカさえいなければシズル進化+エンハ剣舞で実質的にこちらの勝ちが濃厚だったので、プレイングとしては後悔していません。

 

 

まぁ問題はそこからですよね。これがBO3の魔物です。3戦目はロイヤルミラーだったわけですが、まず申し上げたいのは僕が持ち込んだロイヤルはミラーマッチにおいてほぼ全対面不利です。リオードは剣舞お祈りゲーですし、ミッドレンジミラーは躓きとワルツの採用枚数を減らしている関係でリソースと盤面処理においてかなり分が悪いです(ここでの話は2戦目に伏線を回収しますので頭の片隅に置いて読み進めていってください)

 

 

 

ただでさえ不利対面な上に、相手はこちらのデッキタイプを2戦目で見ているのに対してこちらは相手の型がわかりません。情報戦でも負けています。

運命の手札交換でしたが(先攻)、初手に剣舞がきました。今となっては非常に後悔していますが、対リオードロイヤルに対しては必須の剣舞であるものの、ミッドレンジミラーにおいてはむしろ序盤の動きをしっかりと探しにいかないといけませんし、ただでさえ手札が少ない先攻で剣舞単キープというのは非常にリスクが大きいです。なので私は返してしまいました。(敗着)

 

 

剣舞が無い状態でリオードを取れる手段が無い私は、ここでも先4シズルポン置きという賭けに出ました。これは相手が後4リオード進化(運命の泉効果で4/6スタッツ)した際に、シズルを除去しきれる札が無ければリオードを当てて隠伏天誅と絡めて取るしかないという状況で、そうすればリオードの体力を3まで減らせる事で剣舞以外にも躓きエンハンスでお祈りという事を可能にする動きです。

 

しかしながら、ここでもしっかりと覇食帝の調理を握られていましたので綺麗に返されました。セットで激辛料理まで使われて盤面には攻撃力1のフォロワーしか残らず・・・これではもし剣舞をトップで引いてもリオードの体力6には届きません。ここから先は何も聞かないでください。

 

 

 

というわけで、初戦はBO3特有のデッキ割れとマリガンミスによって落としてしまいました。キョウカ2枚目然りリオードロイヤル然り、裏目ばかりでした。

 

 

 

 

 

 

 

さて、面白い事に2戦目のお相手も「ウィッチ」「ロイヤル」ではありませんか。正直、勝ち負けは別としてロイヤルを持ち込んでいる方と2戦連続で当たれたのはとても嬉しかったです。てっきり「ウィッチ」「ネクロ」「エルフ」としか当たらないと思っていたもので。

 

 

 

まず初戦ですが、コントロールエルフ対ロイヤルです。(ここから伏線を回収していきます)

 

 

先程の試合でリオードロイヤルを見ていた私は正直にやけが止まりませんでした。「リオードには絶対勝つる!これはいただいた!」と内心ガッツポーズものだった記憶が鮮明に呼び起こされます。

 

 

こちらが後攻になり、相手は先攻1ターン目からクイブレを切ってきます。はいはい、リオードロイですね、ワロスワロス。と思って華麗にターンエンドボタンを押した所、

相手は2ターン目に

 

 

 

 

 

ハルバートウルフ

 

 

を投げてきました。ちょっとのけぞりました。まさかの自然ロイヤルです。(伏線回収)

 

 

正直な話、もちろん経験値が少ない事もあったのですが、ロイヤルの中で一番コントロールエルフに対して勝てる可能性が高いのは実は自然ロイヤルです。(打点を手札に溜めこめる為)なのでかなり焦りました。

 

 

それでもこちらはカーバンクルとバウンスカードも引けていますし、コントロールしきれる可能性があると踏んで粘りました。カーバンクルの煌めきを12枚埋め込み、あとはデッキを回しながらパーツを引き込めるまで粘ろうと思っていたのにも関わらず、無常にもトップでメイを2連続で引くなどしてドローカードを全く引き込めず。

(僕のデッキにはドローに絡むカードが15枚採用されていて、埋め込んだ煌めきと合わせれば25枚近くドローに絡むカードがデッキにありました。なので毎ターン60〜70パーセント近くの確率でドローカードをトップで引く事が出来、なおかつドローからドローが繋がっていくという流れがとてもしやすくなっているはずでした)

 

 

ドローカードを2ターン連続で引き込めず、相手の盤面処理の為にリソースを吐かされ、最後はフォックスランサーとミストリナにバフをかけて見事に削り切られました。これは運が悪かったのもありますが、こちらのコントロールエルフの練度の低さが露呈した結果になりましたね。BO3という環境ではいかに2ndデッキの練度を高くしていくかというのが大事だと思わされる試合になりました。

 

 

 

 

 

気持ちを切り替えて2戦目。相手がクオンウィッチということは分かっていましたので勝率の高いロイヤルを当てました。まずこの時点で1戦目の反省を生かせていない(デッキ割れ)事がわかりますが、後がないとなると1戦でも多くやりたいと思うのが当然の思考だと思いませんか?・・・思いませんか、そうですか。

 

 

 

こちらが先攻。進化権は2つ。なのに3ターン目までにリオード3枚とカゲミツ2枚がフルハウスになってしまう大事故(参考までに、ウィッチ戦の先攻リオードは2ターン目に置く札としてはほぼ最弱で、カゲミツも後攻時であれば1から切るメリットがあるものの先攻時はほぼお守りです)。

 

こちらの動きはなんと2ターン目リオード→3ターン目カゲミツエンハポン置き+リオード顔出し。

相手も試合後の感想戦で、「あ、先2リオード。あ、先3カゲミツ。あ、リオード出てきた。これは大事故なんだね。」というのをしっかりと把握しておられました。

 

 

ただしここからが面白いところで、相手もそこまで強い動きを出来なかったことも幸いしてか、そこそこの泥試合にもつれ込みました。こちらはリーシャを2ターンに渡って潜伏し続けて、相手の守護が切れるorトップ猛虎リーサルを見越して時を待ちました。相手も猛虎リーサルをケアできるほどロイヤルを熟知している方だったのでクオンからの守護進化置きで対抗、こちらは温存しておいたツバキで守護だけを剥がしてリーシャとツバキのダブル潜伏プランでトップ猛虎をお祈りというなんとも駆け引きの多い良い内容の試合でした。

 

 

最後はアイテールから猛虎をサーチしてこちらが勝ち切るという、ミッドレンジロイヤル対クオンウィッチには珍しいロングゲームでの勝利となりました。(基本的にロイヤルが勝つ試合のほとんどはクオン前の削りきり)

感想戦で「猛虎はちらついていたので守護進化を選びましたが、ツバキであっさり返されたのを見てやられたと思いました」との言葉をいただいて非常に嬉しかったです。

 

 

 

 

 

 

そして3戦目。コントロールエルフ対クオンウィッチというマッチングでしたが、この試合に関してはほとんど記憶がございません。覚えているのは、デッキを半分近く掘るまでカーバンクルもリノセウスも引けないという非常に悲しい展開だったことだけです。

やはりコントロールエルフは早い段階でデッキを回す手段を確保できないと難しいというのがはっきりとわかった試合でありました。

 

 

 

というわけで無事敗北し、これにて僕のrageは終了しました。ロイヤルについては事故り散らかした試合ばかりだったものの、少ない勝ち筋も拾えてプレイングとしては満足です。コントロールエルフについては「練習不足」の一言ですね。下手くそすぎました。

 

 

 

今回は反省会という事で言い訳じみた内容が非常に多い記事でしたが、大会も終わったという事でロイヤルの対面ごとの詳しい立ち回りについての考察などの記事を書いていきたいと思っています。思っているだけで書くかは気分次第です。いい試合があれば動画も撮ってみたいと思います。思っているだけです。

 

 

 

 

 

 

 

それでは、次回のrageに参加する際にはちゃんと2種類のデッキを早めに決定し、均等に練習していけるように努力したいと思います。

また、色々な方とお話しして大会環境でのデッキ構築の考え方などを勉強させていただきたいと感じた次第です。どうぞよろしくお願い致します。皆様も良いシャドバライフを(^O^)/