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徒然なるゲームの日常(シャドウバース多め)

基本的にシャドウバースについての雑記

型が多すぎてどれが強いのかさっぱり分からない・・・それぐらい回し甲斐のある進化ロイヤルについて(シャドウバース)


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平素よりお世話になっております。今月はまったりグラマス1を目指すと言っていましたが、あれは嘘です。いや、本当にやる時間がなかなか取れなくて・・・(言い訳)

 

 

時間というよりはモチベーションでしょうか。どうせグラマス1までいっても、3月からはまたグラマス0に戻るというのがなんだか悲しくてですね。3ヶ月に1回の切り替えぐらいが充電期間と頑張る期間のバランスが良くて楽しめていたのが良くわかりました。

 

 

 

さて、アディショナルカードの収録によってフツフツとやる気が漲ってきましたので昨日の仕事終わりから少しずつ進化ロイヤルを回していました。そこでまず最初に感じたこととして、

 

 

型多スギィッ!!

 

という事です。そもそも僕個人の所感としては、結局式神ウィッチが強い立ち位置である事には変わりないと読んでいましたので、今までの構築に《プリンセスナイト》を入れたりという微調整で済ます予定でした。

しかし蓋を開けてみると、まったく式神ウィッチと当たらないんだよねこれが。

 

 

式神ウィッチがいないとなると、別に無理して6ターン目ぐらいまでに削りきるようなコンセプトにする必要は無い訳で、必然的に今回注目のカードである《煌剣の戦士・アンリエット》を強く使いたいなぁという風に考え方をシフトしていきました。

 

 

そこからは色々と試しました。プリンセスナイトとアンリエットのPP回復を利用したベイリオン軸もなかなか面白い動きをしてくれましたし、猛虎を軸とした王道の進化ミッドレンジも普通に強かったです。そして2月21日の午前2時現在(おそらく記事が上がるのは夕方ぐらい。途中で寝ます)の構築はこちらです。

 

 

 

 

f:id:higashitaka:20200221154336p:plain

 

見切れているのはピン採用のゼウスです。

 

名付けて

 

「舞踏進化ロイヤル」

 

です。スクショのデッキ名は読んで字のごとく、絶対にこれが正解じゃない感がプンプンするからです。だって、10戦毎ぐらいに首を傾げながら調整してるぐらいですからね(体験談)

 

ツッコミどころもあると思いますので、考え方とそこから出てきた採用カードの説明を最初にしていきたいと思います。

 

 

 

コンセプト

まずスタートは「《煌剣の戦士・アンリエット》を強く使えるデッキ」という話で、どうせ強く使うなら進化回数を出来れば7回以上稼ぎたいなぁという考えに至りました。

 

7回という回数自体はそこまで難しくないのですが、1ターンに1回進化をしてるようだと7回目の進化が10ターン目になってしまうんですよね。それはさすがに悠長すぎる。という事で無料進化を含めつつ、1ターンで複数回の進化を稼げるカードを優先的に検討する事となりました。

 

具体的に言うと

  • 《無敗の剣聖・カゲミツ》
  • 《スカイセイバー・リーシャ》+《デュアルブレイダー》
  • 《貴族の舞踏》による8ターン目に3回進化

などでしょうか。突筆すべきは《貴族の舞踏》というカードの存在です。1ターンに進化を3回稼いでくれるので、早ければ8ターン目にして進化回数を7回まで増やし、9ターン目にアンリエットを最大バリューで使うという芸当を可能にしています。

 

 

あとはこのキーカードである《貴族の舞踏》を強く使えるようにしながら残りのカードを決めていくという流れに至りました。

 

 

 

採用カードについて

当然入るべきカードについては解説するまでも無いと思いますが、現時点での構築で少し珍しいものと、その他に採用を検討しているカードについては解説していこうと思います。

 

 

まず《不屈の司令官》についてですが、これは読んでいる方も疑問符でしょうし僕自身も疑問符です。このカードを採用しようと思ったきっかけは先程紹介した《貴族の舞踏》が関係しています。

1コスト枠はクイブレを抜くことでカゲミツ確定(めっちゃ強い)、3コスト枠はペコorアイテールなのですが現状どちらも抜くことは想定できない、2コスト枠についてはどういった構築でも比較的ランダム性のあるサーチになると思います。出来れば2コスト枠でも厄介なカードを出したいなぁという考えの結果、《必中の狙撃士・ワルツ》の採用を見送りました。ただの4/4は処理圧が無いなぁと思いまして・・・《ペインレスサムライ》は居座られると厄介ですし、《デュアルブレイダー》も残すとエンハ剣舞で10点削れることやリーシャとの噛み合いを考えると抜きづらいです。

 

そこでやっと《不屈の司令官》が出てくるのですが、こいつってパッと見メチャクソどうでも良いフォロワーなんですよね。回していると相手によってこのフォロワーに対しての向き合い方が全く違うので面白かったです。どうでも良さそうに見えて、残しておくと延々と体力バフを乗せる事ができて「処理できそうで足りない」盤面を作り続ける事が出来る可能性があります。また、《貴族の舞踏》のエンハンス効果は進化時効果を発動しないのですが、こいつの効果は進化時効果ではないので一緒に出てきたカゲミツやペコにもバフを乗せてくれます。

 

あとは単純に後攻4ターン目の動きとして司令官+デュアブレ無料進化をすると、貧弱なスタッツのデュアブレが生存しやすい→次のターンも司令官が残ってターンが返ってくるという場合もあります。

しかし圧倒的な欠点もあります。それは「序盤に出しても最弱レベル」という事です。この点を加味すると、調整の途中で抜かれる可能性が高いカードになりえます。

 

 

 

 

 

次に《ヤブンハール》ですが、これも無料進化を狙っての採用です。ただし先程の司令官同様、進化ターンまでの間に出せるカードではないのでなかなか難しいですね。抜く事も検討していますが、《プリンセスナイト》のサーチ対象にならない点は評価しています。

《プリンセスナイト》のサーチでは出来る限り強いカードを引っ張ってきたいですよね。本当でしたらフニカルを採用したいのですが、サーチ対象が増えすぎるとなかなかランダム性が増えて難しいなぁと思っているのが現状です・・・まぁ、現時点でもかなりサーチ対象が多いので採用しても良さそうです。

 

 

 

 

凌ぎジジイに関しては僕の好みです(記事を初期から読んでくれている人は分かっているかもしれません)。たまに活躍してくれます。具体的には9T目にアンリエットでドローした先にこいつがいれば一緒に置けたり、ユニバペコをほぼ無力化出来たり、自然ウィッチによる強制リーサルを回避したり(両雄激突を食らわない)・・・etc

というか、そもそも進化回数をドチャクソ稼ぐデッキなので相性自体は良いです。

 

ゼウスも同様の理由ですね。フィニッシャーとしてもさすがに機能します。ゼウスを投げる状況になった時には進化回数も確実に2桁を超えていますからね。まさか疾走が付かないなんて事は無いでしょう(12進化ゼウス投げて走らず、返しに8進化ゼウスでリーサル決められた顔)

 

 

 

 

 

 

入れ替え候補

  • 《雷鳴の軍神・フニカル》(不屈の司令官の枠)
  • 《必中の狙撃士・ワルツ》などの2コスト2/2フォロワー(司令官or剣舞の枠)
  • 《君臨する猛虎》(凌ぎジジイやゼウスの枠)

 

 

こんな感じでしょうか。あ、言い忘れてましたが《白刃の剣舞》はもしかしたら減らすor抜くかもしれません。回している限り、強い盤面をこちらから強要していくデッキなので、処理は出来るけど盤面を作れないカードは相性が良くないような気がしました。

 

 

 

まだ時間が経っていない事もあって、立ち回りなどは詳しく書けません、すいません。

 

 

 

 

 

 

対面毎の相性とまとめ

対自然ドラゴンについては大型フォロワーの処理札を相手がどれだけ持っているか次第な所はあります。最近は《母なる君》の採用が少ない事もありますので、舞踏がしっかり決まれば十分可能性があります。ただし最速ヴァイディから綺麗に処理され続けるとさすがに厳しいマッチングです。

 

 

対コンエルについては以前までの進化ロイヤルと比べてフォロワーのサイズが圧倒的にでかくなる分だけ、相手が処理しきれない盤面を作れる事が多いです。有利とまでは言えませんが、以前までの不利度合いから考えるとだいぶ勝ちやすくなったんじゃないかと思います。

 

 

妖怪ネクロに対しては厳しいと思ったのですが、なんか今の所はむしろギンセツを捌ききって勝ったりしてるのでやれるんじゃないかと思います。ただミヤコを上手く使われるときついかもしれません。

 

 

式神ウィッチには多分弱いです。なぜならこちらが強い動きを出来るようなターンになるまでに圧倒的に盤面負けするからです。

 

 

 

 

 

 

 

時間が経てばもっと詳細に分かってくると思いますが、現状ではこんな感じです。楽しみながら皆さんとああでもない、こうでもないと議論を交わしてより良い構築になっていくと良いですね。

 

 

 

それでは、土日で頑張って調整したいと思います(休日出勤)

良いシャドバライフを( ´ ▽ ` )ノ