改めて新パック(Rebirth of Glory)のカードと新環境について考察してみる(シャドウバース)
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お世話になっております。結局昨日は忙しすぎて改めて記事を書く事が出来ませんでした。申し訳ございません。
さて、昨日の朝にこんな記事を書きました。外出先での記事の為、ほとんど凝っていない文字列だけの記事ですが、ご了承ください.
gameblog-akisame.hatenablog.com
結局昨日も暇な時に色々考えていたのですが、そこまで結論としては変わっていません。スペルウィッチに対しての明確に強く出れるカードが搭載されない限り、レヴィオンロイヤルが覇権を握るという所までには至らないでしょう。
《歴戦の旅ガエル》というカードはもしかしたらスペルウィッチ戦においてキーになるかもしれません。ただし、そもそもレヴィオン・カードを入れる際にどのカードを抜くのかという悩みが出てしまうぐらい今のロイヤルには「抜けるカード」が多くありません。そこに旅ガエルも入れるとなると辛いような気がします。こればかりは新パックのカードが全て揃った時点でカードプール全体で考えなければいけないでしょう。
一転、機械ロイヤルについては《機械刃の斥候》という面白いカードが加わりましたね。このカード、パワー高杉晋作です。3コスト4/4のスタッツはシンデレラを思い出します。援護射撃で無限シンデレラ砲を使ってたあの頃が懐かしい・・・
現状ですが、3コスト以内で4点ダメージを与えられるカードは調べた限りでは
- エルフ《強者の威風》
- ネメシス《破壊の愉悦》
- ニュートラル《飢餓の輝き》
- ネクロ《魂の抜き取り》
- ヴァンプ《ヴェノムバイト》
- ビショップ《プリズムスイング》
です。ウィンドブラストなどのスペブ数異存のカードやグランドスピアなどの土の秘術込みのカードは抜いていますが、それにしても少ない。
侮蔑の炎爪などは3点ダメージですので盤面に何かいないと取れませんし、相当嫌なスタッツです。先攻でこいつ出されたら結構やばい説ありますね。
ロイヤル側が後攻であれば4コストまで使えますし、盤面のフォロワーも干渉しやすいので取る手段は増えるとは思います。
ただそんなカードにも懸念する点はありまして、一番大きいのが
現状の機械ロイヤルは炎獅子絡みの横展開を得意としている
という点ではないでしょうか。それでも、カードプールに機械タイプが増えるだけでかなり強化されますので、強い事には変わりありませんし絶対に入るカードではあると思います。
なんだかんだ、ロイヤルという1つのクラスにおいてミッドレンジ・機械・レヴィオンという3つのデッキタイプが出来るという事自体が構築の幅を広げると言った意味で素晴らしい事だと思います。実験が捗りますね。
その他のクラスの追加カードについては、現状機械エルフが強化されそうな印象があるぐらいでしょうか。《マシンクローエルフ》なんかは《機械ミノムシ》とのコンボがかなり強いので、構築の仕方次第では活躍の場が出てきそうですね。
ゼウスは強いと思うんですが、あのカード自体が運要素含めて「ケアのしようがない」ものなので、運次第では試合がひっくり返るパワーはあると思います。あとはそこの運要素をどれだけ許容できるデッキが構築できるのかという事に尽きるでしょう。
全てのカードが紹介され次第、脳内で色々なシミュレーションを回す事になると思います。ただ、今の所はスペルウィッチ1択かなぁと思っています。
良くネット上で、「結局使用率が高いだけでスペルウィッチの平均勝率は低い」という意見が見られるのですが、その意見は短絡的だと思います。流行れば流行る程使用率は上がっていきます。ただし、プレイングが難しいデッキタイプは練度が低い人が使っても勝てないんですよ。
現に一時期話題になったミッドレンジロイヤルは使用率自体はそこまで大きく伸びませんでしたし、平均勝率もそこまで異常な高さは出していませんでしたが、大会などでの上級者の間ではほぼ100%採用されていました。結局の所上手い人が使えば強すぎるけど、それなりの人が見て真似しようとしても上手くいかないデッキタイプなんです。
デッキパワーと平均リーサルターンをシンプルに考えた時に、スペルウィッチはどうかしてると思います。
環境の動きによっては開闢をピン刺しした形もありかもしれません。
来月は新しいシーズンになるので、またローテ頑張らなきゃいけないんだなぁ・・・仕事も忙しい時期に入るし、月末までに上がれればという楽観的な意識で取り組みたいですね。
報告は逐一できればと思います。
それでは、今回はこの辺で。