なんとなく作ったエルフが想像以上に勝てて勝率7割を超えてしまった件(シャドウバース) プチコラム「確率をぶち破る男」
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お疲れ様です。先日は記事で機械ネクロの紹介をしましたが、あまりにも素人すぎて投げやりになってしまった事をお詫び申し上げます。
悪気はなかった、カッとなってやった、今は反省している。
さて、今回も(まったく反省せず)投げやりな紹介をしていきたいと思います。こちらです。ていやっ
デッキ名称通りの3分クッキングエルフです。由来は、適当に3分ぐらいで強そうなカードを詰め込んだという意味です。
本当にあまり深く考えていません。まあ、ベイル使いたいなぁという所から入ったぐらいですかね。
ベイル使うならユグとセットでしょ
とか
コルワもスタッツ高くなったし、パワー高いから入れとくか
とか
コルワいれるなら森の戦士も欲しいな
とか
アグロプランも取れるのがエルフの強みだよね
とか、とにかく色んな事を考えながらもそれぞれのかみ合わせなどは特に考えずに放り込んでしまったんですよね。心の中で「どうせ没ネタになるんだろうなぁ」と思っていたという時期が僕にもありました。
ただですね、勝率を気にせずにボーっとしながら回してたんですが、気づいたらマスターポイントが溜まってるんですよ。どっきりかと思いました。
そこでとりあえず30戦までは様子見という事で回し続けまして、集計いたしました。
ここに集計結果をお伝えいたします。
全体 30戦 22勝8敗(勝率約73%)
- 対ウィッチ 7戦5勝2敗(勝率約71%)
- 対ヴァンプ 5戦5勝0敗(勝率100%)
- 対ネメシス 5戦5勝0敗(勝率100%)
- 対ビショップ 4戦3勝1敗(勝率75%)
- 対ロイヤル 3戦0勝3敗(勝率0%)
- 対ネクロ 3戦2勝1敗(勝率約67%)
- 対ドラゴン 2戦1勝1敗(勝率50%)
- 対エルフ 1戦1勝0敗(勝率100%)
こんな感じでございます。ロイヤル戦の勝率(笑)
ただ、この勝率が出たのはたまたまかもしれません。ヴァンプはなぜか機械ではなく蝙蝠が繁殖し始めていますし、ウィッチもオリハルコンゴーレムを採用したスペルバーン軸が多く当たっていたので、本命どころとはあまり多くマッチアップしていません。
もしかしたらスペルウィッチは知らない間にスペルバーン軸がメインの流れになっているのかもしれませんが、それならかなり相性良く戦えます。
本当に雑に作ったデッキで、コンセプトも自分で良く分かっていません。なので、細かな立ち回りなどもまだ固定できていないのが現状です。
ここではとりあえず30戦しながら感じたポイントをいくつかお話ししようと思います。
まず、このデッキは結構勝ち筋が幅広いです。途中までアグロプランを取っていたと思いきや、中盤でコルワや森の戦士などのでかいフォロワーが出てきたり、ユグドラシルの回復でのらりくらりしつつギルネ2回パンチやベイル疾走で意表のリーサルを取ったり、とにかく相手にとっては読みづらいのが特徴になります。
戦っている間にも、こちらの中ではアグロプランから気持ちを切り替えているのにも関わらず盤面処理をめっちゃ頑張ってくれたりして助かることが多かったです。
全てはギルネリーゼ様のご加護ですね。細かいフォロワーをたくさん並べると相手にとってはすごく嫌な形になります。
無視してギルネ飛んで来たらどうしよう
と思わせることができるので、真実の狂信者が1/1のフェアリーに付き合ってくれたりして助かった場面が何回もありました。
30戦の中で一番多かった立ち回りは
- 序盤 めっちゃ展開する。隙があれば4ターン目にライラでバフ
- 中盤 コルワ・イブ・森の戦士等のでかいフォロワーを立てる
- 終盤 細かいフォロワーを立ててギルネ
- 終盤② フィルでギルネ2回パンチ
- 終盤③ ユグで加えた森羅の怒りでベイルやイブを疾走させる
という形が多かったです。終盤が3つあるのは、中盤時点でのハンドで分岐するような感じですかね。ベイルが下がっていてもユグを引けていない、そしてギルネを持っている場合は6ターン目に細かいフォロワーをベイルで蓋をするような感じで使うこともありましたし、序盤でペースを握った時にはコルワや森の戦士、下がりきっていないベイルを進化置きする動きもありました。
ハンドによってプランを切り替えていけるぐらいに多く勝ち筋があるのはとても良い事ですね。それに加えて、中盤に出すカードのスタッツが高いので相手の返しの進化と相討ちを取りやすい(主にテトラやエレノアを想定)のもグッドポイントです。
なんとか次の動画候補になりそうなぐらいには今の環境で戦っていけると思います。
エルフはかなり苦戦している印象なので、少しでも印象が変わってくれれば嬉しいですね。
それでは、今回はこの辺で。良いシャドバライフを!!
プチコラム
先日、世を忍ぶ仮の姿でちょっと大人の遊びのお店に行っていたのです。グルグル回っているものをボタンを押して止めるという遊びなんですが。
そこでですね、この世の人とは思えないような徳を積まれた人が隣にいまして。
どれぐらいかといいますと、簡潔に言うと
33%の確率を100回中80回ぐらい引いている
という人でした。もう2度見なんてものじゃありません。ずっと首傾げてましたよ、僕が。ネットもめっちゃ確認して、僕の知識が間違っていてもしかしたら33%じゃないかもしれないとかも考えましたよ。
でもやっぱりどこを調べても33%なのです。例えばですよ、10回ぐらいの少ない試行回数であれば確率というのは本当にばらけるんです。ただ、僕がリアルタイムで見ていたのは10回どころか100回を優に超えるぐらいの試行回数をこなしているんです。細かい計算はしたくないので各自にお任せいたしますが、おそらく人間を軽く超越している何かだったんですよその人。
曲がりなりにも教育に携わっている身として、理論を超越した存在に出会った時の衝撃は半端じゃなかったです。しかもその人自身は何も驚くことなく涼しい顔でこなしているんですよね。なんか機械でも体に仕込んでいるのではないだろうか思いました。
皆さんは、どれぐらいの確率のばらつきまでは脳内で許容できますかね。