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徒然なるゲームの日常(シャドウバース多め)

基本的にシャドウバースについての雑記

メンテ後の環境が(色んな意味で)楽しい!ナーフ前からそこそこ勝ててた機械人形ネメシスが勝率8割で最強デッキ候補に(シャドウバース)


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お世話になっております。

 

昨日のメンテ後から、環境が動き始めましたね。僕もちゃんと仕事が終わってから様子見のランクマッチを回しておりました。いいですか、仕事が終わってからです。決して仕事中に隙を見つけてはデッキ作成をしていたということはありません。

 

 

まずは天の邪鬼な性格からか、元々強い上に被害が最小限、メンテ後にはTier1筆頭と言われていたエイラビショップは使う予定はありません。あと、弱体化カードがなく今後の有力なTier1争いを行うであろう機械エルフと機械ロイヤル、ウィッチ系統も一旦選択肢から外しました。もちろん今後使うかもしれませんがね。

 

 

そこでとりあえずですが僕の展望の中で有力なデッキだったネメシス2種を最初に使う事にしました。リーシェナを先に使ったのですが、あまりにも簡単に勝てすぎていきなり14連勝してしまったのでそこで終了しました(笑)

 

なので「そういえば機械人形ネメシスは紹介した事あるけど、30戦戦績は出してないな」と思い立ってそちらにシフト、30戦回しましたのでご報告させていただきます。

なお、デッキレシピはお手数ですがこちらの過去記事をご参照ください。

 

www.akisame-gameblog.com

 

 

 

 

全体 30戦24勝6敗(勝率80%)

  • 対ヴァンプ  8戦6勝2敗(勝率75%)
  • 対ネクロ   5戦4勝1敗(勝率80%)
  • 対ドラゴン  5戦4勝1敗(勝率80%)
  • 対ビショップ 4戦3勝1敗(勝率75%)
  • 対ロイヤル  3戦3勝0敗(勝率100%)
  • 対ネメシス  2戦1勝1敗(勝率50%)
  • 対ウィッチ  2戦2勝0敗(勝率100%)
  • 対エルフ   1戦1勝0敗(勝率100%)

以上になります。

・・・うん、楽しかった!!素晴らしい!!

 

 

何が良かったかって、勝てる事以上に対面の多様性が出てきたので1戦1戦をワクワクしながら回せるようになりました。一番多かったヴァンプでも、機械軸もありましたし機械と復讐を組み合わせた構築、ゼウスを搭載した進化軸とも当たりました。

中でも面白かったのは、ギルタブルル採用(リスクもあるのでピン刺しかな?)復讐軸ヴァンプですかね。ラウラで疾走付与されたギルタブルル(攻撃力16)が飛んできて椅子から転げ落ちそうになりました。アザゼル復讐に入ったので殴りきろうとして詰めていたのですが、唐突に飛んできてケア不能でしたよ。対戦相手の方の構築力を褒めるしかありません!!

 

 

長くなりましたが、こういった多様性のある環境は面白いですね。ただまぁ初日なのでという事もあるでしょう。2、3日したらある程度固まってくるのではと考えています。

さて、想像していた以上に勝てちゃったのでざっくりとしたマリガン・立ち回りを話したいと思います。

 

 

マリガン

先攻時

  • リヒト、フロートボード以外の2コスはキープ
  • 他の2コスト、3コストがある時のみフロートボードもセットでキープ(4ターン目の動きで2コスト×2を狙える為)
  • メイシアは単キープ
  • 対ロイヤル戦のみパペットショックをキープ(機械刃の斥候の対処)

 

後攻時

  • メイシア、エアリアルクラフトがメインのキープ対象
  • 対面によってパペットショック(ロイヤルやビショップの修道女処理)
  • 対面によってはツヴァイキープ(機械ヴァンプや機械ウィッチなどの小粒横展開に対して非常に強いカードなので)
  • 対ネメシス戦後攻時のみ執念のエンジェルシュートキープ

 

 

こんな感じでしょうか。環境がどう落ち着くかによってはエンジェルシュートを2枚採用にする手も考えます。

 

 

立ち回り

対ヴァンプ戦

ここでは主に機械ヴァンプ戦を想定します。序盤は人形も適宜使用しながら盤面を綺麗にしていきます。毎ターン相手の盤面がまっさらな状態でターンを返す事を心がけていました。機械ヴァンプは中盤から終盤にかけて大型疾走を出してくる一撃必殺系のリーサルプランなので、序盤や中盤にマグナジャイアントやマシンエンジェルなどは原則使ってはいけません。

序盤丁寧な処理をしていくことでこちらの顔を守れていれば、相手は2ターンかけてのリーサルを狙わざるを得なくなります。そこで7〜9ターン目の間に(できれば2回)大型守護を並べる事でリーサルターンをずらし、メイシアで決めにいくというのがメインの立ち回りになります。

また、隙があればエアリアルクラフトでコストを下げたグライアスを6ターン目に投げる事で、そもそもの主導権を相手に渡さずに殴りきる事もできます。

 

もし序盤で少し顔を削られてしまった場合には、リヒトで回復を狙います。相手からするとリヒトはスタッツ1/1にも関わらず処理しなければいけない圧が大きいので有用です。

また、明らかに劣勢になってしまった場合には中盤に囮メイシアを出す事もたまにあります。相手が「次のターンに大型疾走を走らせたい」と思っている時にメイシアを出されると、攻める事のリスクを考慮しなくてはいけないので相手のミスを誘える事もあります。

 

 

対ビショップ戦

こちらはなかなか難しいです。やはり基本的に良い動きをされたらパワーで押し切られるような形になってしまいますので、少ない勝ち筋を確実に拾っていく戦い方をします。

序盤で特に意識する事は、《鉄腕の修道女》を絶対に処理できるような状況を作っておく事です。相手が先攻の時に守護裏にリテュエルを置かれたり、後攻時にクルトを守護裏に置かれたりするとやってらレンタになります。

それ以外に関しては機械ヴァンプ戦と同様、マグナジャイアントやマシンエンジェルなどの守護を立てながら粘ってメイシアリーサルを目指します。しかし機械ヴァンプと違って回復を挟まれますので、グライアスで強い盤面を作って勝ち切るというプランは取りづらいです。

 

ビショップ戦の難しさについては、やはりレフィーエと鉄腕の修道女、ヘクターの存在です。メイシアプランを取る際には必ず守護がいない状況又は守護をはがせる状況でなければいけませんので、相手の手札の枚数、使った守護の枚数と想定される残りの守護枚数を考慮した上で処理札を使っていく事になります。マグナジャイアントの存在は偉大です。

 

ヘクターを出された際にも、最悪ヘクターに殴られる事は割り切って守護のみを取るといった決断も必要になり、なかなか大変です。

別プランとして、手札にベルフォメット・グライアス・マグナジャイアント・(できればマシンエンジェル)が揃っている場合にはベルフォメット進化から処理しきれないようなパワーカードを連打していく勝ち筋もあります。基本的にそういった高コストの機械カードが手札にある時以外はベルフォメットは出さない事が多いです。理由としてはトップの機械カードが全て8コストになってしまう為で、間のコスト帯やPPを埋められるカードが来なくなると動きづらくなってしまうからですね。

それならベルフォメットの枚数減らせよ

 

 

対ウィッチ

これに関してはメンテ前からわかっていましたが、今の構築だと基本こちらがガン有利なのであまり気にする事はありません。じわじわ削ってくるデッキが多い為、リヒトの使い所さえ間違えなければといったところでしょうか。疾走を多く展開してきた時に合わせてマグナジャイアントを置けばほぼ勝ち確定です。

スペルウィッチでライオを絡めた動きをしてくるデッキが増えてきたら、全く別の立ち回りになると思います。

 

 

対エルフ

参考データが少ないのでなんとも言えませんが、これもメンテ前からかなり勝ち越していたので有利だと思います。オムニスに合わせてマグナジャイアントを投げれば、基本次のターンに顔を詰められないので一気に止まります。最初のオムニスの4点だけ食らうような形になりますが、別にこれといって問題はありません。

ただし、パペットショックなどの処理札がある場合は無理にマグナジャイアントを投げないほうが良いこともあります。オムニス以外にもシンシアや愛の奇跡を絡めた展開手段がありますので、盤面の総スタッツがでかいタイミングでマグナジャイアントを投げた方がより相手にダメージを与えるからです。

 

 

対ネクロ、ロイヤル

基本的には同様の立ち回りになってきますが、他の対面に比べてベルフォメットプランが通りやすいと思っています。場合によっては4ターン目エアリアルクラフト進化からの5ベルフォメット、6グライアスなどで試合を決めるような展開になったりします。

機械ロイヤルの場合は大将軍のカウントを調整したり、大将軍が出てくる前のターンにこちらの当て先をなくした状態にするなどの工夫は必要です。

ネクロ戦の唯一の負けは6ターン目アクセラハデス、7ターン目素引きハデス進化、8ターン目アクセラハデスで冥府3枚18点バーン出されました。お疲れさまでした。

 

 

 

対ネメシス

先攻ガン有利です。基本的に相手に相当な事故がない限り後攻は先にメイシアを投げられます。そのプランを崩壊させる勝ち方としては、ベルフォメット・グライアス・女神3姉妹などの大型スタッツを連打して処理をしきれない状況を作るか、処理の為に進化を使い切らせて残った唯一の勝ち筋である黒き破壊のアーティファクトをエンジェルシュートで消滅させる感じです。

 

対ネメシス2戦の中の1敗はこちらが後攻で、

エアリアルクラフト→5ベルフォメット→6グライアス

→7マシンエンジェル→8アレークト→9マグナジャイアン

 

というような形で大型を含めた展開をしていったのですが、奇跡的に全ての展開を綺麗に返されました。最後は無尽の人形使い進化で溜められていた人形5枚で守護を突破され、ggwp!!と煽られてメイシア(攻撃力37)に滅せられました。

個人的に良い試合だったと思っていたのですが、試合後に対戦相手からフレンド申請が来ていたので「お互いに楽しめたいい試合だったんだな」と思った次第です。

 

 

対ドラゴン

負け筋は1ターン目財宝からの7ドラゴンスフィア解放のみ。以上です。

 

 

 

 

 

おわりに

いづれの対面でも、マグナジャイアントはアクセラでは使わずに手札に残しておくことが大事です。同様にマシンエンジェルも使いやすいカードではあるのですが、他に2コストの選択肢がある場合には温存することを心がけてください。

 

最近ネメシスばっか使ってるなぁ。そろそろロイヤルが恋しくなってきましたね。ではでは、皆さんも良いシャドバライフを\(^o^)/