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徒然なるゲームの日常(シャドウバース多め)

基本的にシャドウバースについての雑記

アンリミ環境のエイラビショップにおいて採用するカードの評価について(シャドウバース)


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平素よりお世話になっております。今回はアンリミ環境でのエイラビショップ構築を考える際に必須になるカードと有力なカードの紹介と、特に有力なカードについての評価を述べてみようかと思っています。

 

必須カード

  • 温情のラビットヒーラー
  • 黄金の鐘
  • メカゴブリン
  • 聖なる弓使い・クルト
  • 機械腕の祈り手
  • 鉄腕の修道女
  • 希望の女王・リテュエル
  • 聖弓の使い手・クルト
  • 清純なる祈り手・エイラ

ここまでが3枚採用が固いカードになります。ここから先のカードについては採用はほぼ確定であるものの、2枚か3枚かはおそらく判断が分かれるであろうカード達です。

 

  • 一角獣の巫女・ユニコ
  • エイラの祈祷
  • 七宝石の姫・レ・フィーエ
  • メタリックファーザーor神の盾・ブローディア

 

驚くべきことに、ここまで紹介したカードを全て3枚採用すると39枚埋まります。良くも悪くも自由枠が少なめです。

 

 

ちなみに僕自身の構築では《エイラの祈祷》、《七宝石の姫・レ・フィーエ》、《メタリックファーザー》を2枚採用にしています。

 

 

 

 

有力なカード

  • ユニコーンナイト
  • 漆黒の法典
  • ラビットヒーラー
  • 赤枝の聖騎士・ノイシュ
  • 僧侶の聖水
  • 安息の領域
  • 安息の従者
  • 白牙の神殿
  • 天狐
  • 美食天使・エカテリーヌ

 

これぐらいでしょうか。正直それぞれに良い所があるのですが、自由枠が狭すぎる事があるのでなかなかあれもこれも入れるというような事はできません。

 

 

という事で以下ではこの有力なカード達の評価をざっくりとですがしていきたいと思います。

 

 

無難なカード

入れておいて損のないカードとしては、《漆黒の法典》、《僧侶の聖水》、《白牙の神殿》あたりでしょうか。

法典に関しては普通に処理札として優秀ですし、特にリノエルフでのリザ消滅や自傷ヴァンプでのフラウロス消滅などがかなり刺さりやすいです。どちらも消滅される事で大きくプランが崩れる可能性があるので、特に後攻時にはキープまであり得る優秀なカードになります。

僧侶の聖水は手札から場に出さずに回復をできるカードとして、さらにドローまでついてくるので優秀です。エイラビショップではアミュレットを2つ出すこともありえますので、その際には盤面が圧迫されて動きが制限される事がたまにあります。その際にこのカードの価値がぐっと高まるでしょう。

白牙の神殿は普通に強いです。数ターンにまたがって回復をできるのも強いですし、ラストワードででかいフォロワーが出てくるのも非常に強い動きになります。ただし、エイラの祈祷を複数置いた場面では盤面を圧迫するデメリットもあるので注意が必要です。

 

 

 

 

エイラミラーで刺さるカード

エイラミラーでは少し戦い方が特殊になります。時間があればそれについては別途記事を書こうと思っていますが、書かないかもしれません。気分です。

個人的に戦っていて嫌だなと思ったのが《安息の領域》、《赤枝の聖騎士・ノイシュ

》あたりでしょうか。ロングゲームになった際に、安息の領域で攻撃不可の状態を作られながらバフを掛けられまくって負けたのが何回かありました。ノイシュも延命に使われ、次ターンにクルトプランでのリーサルを取られた試合がありましたので、個人的には対戦相手には採用していてほしくないカードになります。

 

 

その他

ユニコーンナイト》(実は僕はこのカードを2枚採用)についてですが、スタッツ自体はあまり良くないです。ただし、どちらかというと低コスト帯が多いデッキである性質上、1枚でPPを多く使える可能性のあるこのカードは使いやすいと思っています。中盤や終盤にトップでメカゴブリンが来たら絶望ですが、ユニコーンナイトであればまだなんとかできそうな気がします。また、ユニコーンスピアを手持ちにしておくことで相手の動きに制約を与えられる可能性がある事も僕にとっては高評価のポイントです。

 

《ラビットヒーラー》はリペアモードではなくファンファーレで回復できるのが強みでしょうか。機械腕などは3コスト払わないと回復できませんが、このカードは2コストでできるので使える場面は多くあると思います。ただし、個人的には体力1が気になっていて採用はしていません。

 

《安息の従者》は先程言っていた《安息の領域》とのコンボで場のフォロワーを非常に大きくする役割を持てます。また、進化権が無い状態では処理されにくいのも良いポイントですし、エンハンスで使える事も低コストの多いデッキでは重宝しそうです。枠が厳しいので入れておりませんでしたが、有力な候補だとは思います。

 

《天狐》は完全に中盤で試合をぶっ壊す用のカードです。1度だけ出されましたが、こちらがクルトを絡めても処理しきれない盤面を作られてしまいました。特にエイラミラーでは進化権の温存と盤面処理のバランスが非常に難しいので、ぬるい動きを相手がしてきた時に不意に出すとプラン崩壊まであります。

 

《美食天使・エカテリーヌ》は正直現状では微妙です。ヴァンプ然りエイラビショップ然りAFネメシス然り、リノエルフなども基本的に1撃ドカンと食らわせてくるデッキが多いので、大量回復がそこまで生きません。ネメシスだけは相手がメイシアプランではなくレディアントプランを狙ってきた時にのみ刺さる可能性があります。

高コスト帯ですし、これ入れるならブローディアとメタリックファーザーの枚数を増やすorハイブリッド採用しても良いかなといったところです。

 

 

 

 

終わりに

魔境と化しているアンリミテッドフォーマットですが、以外にもプレイングで勝率に差がつきやすい環境だと感じました。もちろん圧倒的デッキパワーによって駆逐されて息ができていないデッキもありますが、だからと言って脳死でポイントを稼げるようなものではないと思いますので皆さんも好き嫌いせずにアンリミやってみてください。

 

 

ちなみに、エイラに対して意外とスパルタクスロイヤルが刺さっていたような気がします。面白そうなので少し構築を試してみますが、自傷ヴァンプに勝てる気がしないのでお蔵入りになる可能性大です。ではではっ!