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徒然なるゲームの日常(シャドウバース多め)

基本的にシャドウバースについての雑記

やられる前にやれ!プレイ難度は高めだけどなんだかんだ楽しくて強い進化軸ロイヤル(シャドウバース)


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平素よりお世話になっております。また、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

まず初めに、更新が非常に長い間滞ってしまっていた事をお詫び申し上げます。年末年始があまりにも忙しかった事と、正月の間呑んだくれていた事もあってなかなかうまいこと記事を書く時間を作れませんでした。

 

 

新しい環境になってからは、とにかくロイヤルを回しています。コントロールっぽいデッキを作ったり、大好きな炎獅子を絡めてみたりと、試行錯誤を繰り返しながらめっちゃ楽しんでました。そんな中で枚数調整やコンセプト調整を繰り返した結果、なんだかランクマッチっぽくないデッキが完成しましたので懐かしの30戦の戦績と併せてご報告させていただきます。

 

 

デッキリストはこんな感じです。

 

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あ、間違えました。これは世をしのぶ仮の姿での出来事でした。久々の投稿なので少しボケたくなってしまったんだから仕方ないですね。

 

 

気を取り直して・・・

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見切れているのは猛虎3枚、ゼウス1枚です

 

 

コンセプトとしては、「進化軸ミッドレンジロイヤル(オールレンジ要素あり)」って感じでしょうか。

もっと綺麗な構築が好きな方は、凌ぎおじとゼウスの枠をワルツやツバキに振ったりするのがいいと思います。その場合は長期戦になっても戦いきれるというよりも純粋なミッドレンジ系になると思います。

 

 

この枚数調整はなんだかランクマッチと言うよりも少し大会向けの構築になってしまった感が否めません。フロジェネやゼウスについてはまったく普段のマッチングでは使用しないのですが、不利な対面や局面を1枚で打開できる可能性を秘めているので途中から試験的に採用しています。もしかしたらそのうち抜くかもしれませんね。

 

 

新弾で実装されたカードも含めて、特徴的なカードを少しだけ解説をしておきますね。

 

まず《無敗の剣聖・カゲミツ》ですが、かなりテクニカルなカードです。対面によって3ターン目に切る事もあれば、温存して7ターン目にリーシャとセットで切って次ターンに《君臨する猛虎》とのコンビネーションでリーサルを狙う事もありますし、中にはかなり特殊な「後攻1T目カゲミツポン置き」という動きもあります。ずっと試しているのですが、特にクオンウィッチ戦でこの選択を取ってから勝率が上がった気がします。

 

 

 

 

次に《ペインレスサムライ》ですが、最初はこのカードは3枚採用にしていました。ただしこのカードは(特定の場面を除いて)基本的にエンハンスでの無料進化での盤面処理や疾走打点で使う事が多く、2コストとして切る事は多くないです。また、このデッキでよく出てくる6T目の「リーシャ+2コスト」の動きでも、リオードからもらえる《アサシン》や《必中の狙撃士・ワルツ》、新カードの《デュアルブレイダー》などとのセットの方がよっぽど強いので優先順位が低いです。

よって1枚減らして2枚の採用となっています。ただし、対ネクロ戦後攻においての2T目では、相手の3T目に《火車》を気分的に置きづらくするという目的で雑に切ったりします。ネクロ戦では交戦時ダメージ0の効果があまり役に立たないので、そこで少しでも仕事をしてもらう形になります。

 

 

 

そしてユニオンバースト持ちの《空腹の姫君・ペコリーヌ》と《お姉ちゃん剣士・シズル》についてですが、この2枚は文句無しで3枚採用です。このデッキの核となるパワーカードですね。

ペコリーヌについては個人的に不利だと感じている対ネクロ戦において、《大妖狐・ギンセツ》が間に合う前の7ターン目にシズルとセットで使用して大型を2枚並べたり、実は指揮官なのでアサシンとセットで使用して6/6潜伏を作ったりして次のターンの猛虎バフのかけ先にしたりします。また、クオンウィッチ戦でクオンを出された際に1枚で大きいサイズを2体処理したり、ユニバ効果無しでも先攻3T目に《式神・形代》を上から踏んだりできてかなり器用に使えるカードだと思います。

 

シズルについては一番の強みは手札から守護を無視して3点バーンを飛ばせる事で、メインはクオンウィッチ戦の最後の押し込みです。基本的にシズルはユニオンバースト発動まで取っておく事が多いですね。無料進化できる事もこのデッキとは非常にシナジーが高く、どちらかというとペコリーヌよりもシズルの方が勝ちに直接貢献する率は高いと思います。

対面は限られますが、後攻4T目に切る事で相手が処理できない→エンハ剣舞で7/9守護という試合の決め方もあります。ロイヤルミラーなどの確定除去が少ない対面ではありです。

 

 

 

 

新カード以外にも、ポイントはいくつかあります。

《キャノンスマッシャー》は4枚目の先4猛虎アクセラとして使ったりもしますし、2ターン目に持っていた場合は割と優先して切る事が多いですね。ワルツやデュアルブレイダーはリーシャとセットで後半使用したり、特にデュアルブレイダーは猛虎で疾走をつける事で10点叩き出せるので温存できるに越した事はないです。そういった意味で器用に2コストと4コストの動きを埋めてくれるカードになります。ただし機械シナジーは皆無なので、後半に引いてしまうとほとんど仕事ができないという事も多いカードです。2枚採用までは考慮すべきですが、3枚採用はあまりお勧めできません。

 

《優雅なおもてなし》については必須ではありませんが、今回のデッキではサーチ先がブレてしまうもののどの指揮官も早いうちに引いて手札に抱えておきたいカードばかりなので、採用しないのも良し、もっと増やすのも良しの個人の好みのカードだと思っています。僕の中では比較的このデッキは前寄せにしている意識なので、複数枚の採用はしていません。

 

 

《思わぬ躓き》は増やしたい気持ちもあるのですが、先ほども言ったように比較的前寄せに構築をしている以上5コストで1/2が並ぶ動きはあまり強いと思っていません。なのでピン差しです。ただしこのカードは長期戦で少し押され気味になって、さらにハンドも切れかけている時に使う事で逆転の目を作ってくれる大事なカードではあるので抜く気にもなれません。

10T目以降に使用してエンハ剣舞と繋がったり、ペコリーヌのユニオンバーストで大型処理をしたりと、勝ち筋がほぼ無い所から新たな選択肢を生み出してくれるカードである事に違いはありません。

 

 

 

《妖刀の鬼・ツバキ》は2枚採用にしたいカードです。調整候補になります。雑にウィッチ戦やネクロ戦で顔面進化の為に伏せる動きも強いですし、後半でも腐らないカードとして優秀です。

 

 

 

 

 

解説はこんなもんでしょうか。それでは戦績に移ります

 

合計  30戦23勝7敗(勝率76.6%)

  • 対ウィッチ  14戦11勝3敗(勝率約78.5%)
  • 対ドラゴン   4戦 3勝1敗(勝率75%)
  • 対ロイヤル   4戦 4勝0敗(勝率100%)
  • 対ネクロ    2戦 2勝0敗(勝率100%)
  • 対ヴァンプ   2戦 1勝1敗(勝率50%)
  • 対エルフ    2戦 0勝2敗(勝率0%)
  • 対ネメシス   2戦 2勝0敗(勝率100%)

 

以上になります。個人的な体感だとドラゴン・ネクロはたまたま勝てているだけでもっと不利だと思います。ウィッチ戦も少し良くできすぎている気がします。エルフ戦は試行回数が少なすぎて不明ですが、勝ち越すのは難しい相手だと思いました。

ヴァンプは相手が異次元の動きさえしなければ有利だと思います(先5で6バフされたラウラが走ってきた顔で)

 

 

 

長くなってしまいましたので、立ち回りなどは気が向いた時にまた違う記事で紹介しようかと思います。今回はこの辺にしておきます。

 

 

 

それでは皆さんも仕事始めでお忙しいかとは思いますが、今後ともよろしくお願い致します。