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徒然なるゲームの日常(シャドウバース多め)

基本的にシャドウバースについての雑記

ようやくグランドマスターに到達したので、エイラビショップを回していて感じた事を雑に書いてみる〜相性・マリガン編〜(シャドウバース)


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平素よりお世話になっております。ここ数日、なかなか記事が書けていませんでした。申し訳ございません。

 

 

理由としてはローテーションフォーマットでのグランドマスター到達が近づいていた事とと単純なプライベートでの忙しさ、あとはドラクエウォークのせいです。浮気してごめんなさい。

 

 

 

さて、無事にグランドマスターに到達する事ができましたので証拠のスクショとデッキリストを紹介いたします。

 

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昇格戦は開闢ウィッチで1発抜け

 

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RAGEの時にはメタリックじじぃを入れておりましたが、結局はこの構築で落ち着いています。

5000ぐらいまでは自然ロイヤルなども使用していましたが、そこからはほぼこのエイラビショップのみで回りました。自然ビショップについては新環境開始から3日間ぐらいはRAGE用の調整の為に使用しましたが、圧倒的tier1という事が判明してからは全く触っていません。

 

 

デッキ相性

まずは相性になりますが、全てのデッキに対しての相性を書いていくのは多すぎるので代表的なデッキに対して紹介します。その際いくつかのデッキについては「基本」などという表現を使いますが、そのデッキについては相手プレイヤーの練度によって大きく勝率が変わってくる所になりますのであらかじめご了承願います。

 

 

  • 自然ビショップ 基本微有利
  • 自然ネクロ   有利
  • 自然ドラゴン  不利
  • 自然エルフ   不利
  • リノエルフ   基本五分

 

 

  • 自然ロイヤル  有利
  • 自然ヴァンプ  基本不利

 

 

こんな感じでしょうか。途中に隙間が空いているのは、そこまで環境には多くないけど明確な相性があるので書きました。異論は認めます。

 

 

これだけ見るとそこまで相性が良いデッキは多くありませんが、それでも合計勝率がそこそこ高かったのは自然ビショップ対面が非常に多かった事と、ある時期ネクロがすごく多いタイミングがあってそこで大きくポイントを伸ばせた事が理由になると思います。

 

各リーダーに対しての印象と戦い方はこれからいくつかに分けて記事にしていく予定です。そうしないと文字数が大変な事になってしまいますからね。

 

 

 

 

 

 

マリガンについて

まず前提として申し上げておきたいのは、復讐ヴァンプとエイラビショップの2強と呼ばれていたROG環境では僕はまったくエイラビショップを触っていません(ローテの話)。

よって今から話す事は1ヶ月間のプレイングの中で感じた事ですので、もっと練度の高い人からしたら違う意見も多いかもしれません。

 

 

 

最優先でキープすべきカード

・黄金の鐘

・メカゴブリンor機械椀の祈り手

・清純なる祈り・エイラ

・聖波動のスフィンクス

 

 

 

限定された条件下でキープするカード

・欠落の聖女・リモニウム(後攻時メカゴブ・機械椀とのセット)

・マシンファルコン(メカゴブ・機械椀とのセット)

・安息の従者(対面限定。後攻時メカゴブ・機械椀とのセット)

・安息の領域(エルフ戦、ドラゴン戦、自然ネクロ戦先攻時エイラとセット)

 

 

 

 

対面によって色々変わってはきますが、大枠は以上になります。

 

回していて感じた事の中で一番大きかったのは、後攻3ターン目《安息の従者》の動きが思った以上に強い事です。

もちろんこちらが2コストで動けた前提での動きになりますが、体力4のフォロワーを取る術が現状の環境の先攻4ターン目には限定されます。具体的には

 

ドラゴンの《侮蔑の炎爪》と《ブレイジングブレス》

ネクロの《悪意の憑依》や(条件限定の)《コープスドッグ》

エルフの《対空射撃》や《萌芽の化身》や《強者の威風》や《覇食帝の調理》

ビショップの《エクセスプリースト》や《飢餓の輝き》や《エンジェルラット》

ロイヤルの《白刃の剣舞

 

などが挙げられます。

また、上記に挙げた処理はほとんどの場合盤面にフォロワーがいた時で、盤面が空の時には実質《飢餓の輝き》と《エクセスプリースト》、または処理札2枚使いぐらいしかありません。リノエルフは処理できる札が多いので、この動きはそもそも推奨しません。

 

 

 

 

・・・今、処理札多くない?と思いましたね。しかし大事な事は、本来先攻4ターン目に強い動きをしたいデッキにおいても処理を優先する動きに変更しないといけないという事と、攻撃力1のフォロワーに飢餓の輝きなどのカードを使う事で中盤から終盤にかけて強い処理札を切らせるだけでも十分な価値があります。

ランクマッチを回している環境の中で、《安息の従者》を取れずにこちらのエイラ進化が通ってしまう事が数多くありました。それだけで対面によっては実質勝負が決まってしまいます。

 

特に自然ビショップ戦においては《エクセスプリースト》を切らせれば後半に大型フォロワーに打たれにくくなるもよし、通ればエイラを上から取れないのに加えて従者がほぼ確実に残るので無限に大きくなり続ける事もあります。

つまり攻撃力1だから取られてもダメージが少ないのにも関わらず、通った時のリターンが大きい動きになります。皆さんも是非試してみてほしいです。

 

 

 

またもう一つの強い動きとして、先攻3ターン目《安息の従者》(またはスフィンクスの結晶)からの4ターン目2コスト+《安息の領域》があります。

これも同様に通ってしまうと試合が決まりかねない動きです。自然ドラゴン戦などはこの動きの後先攻5ターン目にエイラ進化+1コスト+盤面無視でフォロワーのサイズを一気に育てる事が数少ない勝ち筋になります。ヴァイディに付き合ってたらジリ貧になるので、5〜6ターン目に返しきれない盤面を作る必要があります。

この動きを自然ネクロ戦で行うと、実質的に勝ちです。なぜなら今の環境のネクロには大型の処理ができないという欠点があるからです(最高打点はソーラ進化の5点ですが、1/4の従者にそれを使うようではかなり厳しいですし、エイラ進化後は取れません)

 

 

もちろん《安息の従者》はエンハンスの6コストで使う動きがかなり強いですが、今環境はニュートラルレジェンドに《母なる君》という最強除去カードが存在し、エイラ置きの後のエンハンス従者が攻撃力5なので2面おいしく取られてしまいます。

よって、もちろん対面によって使い分けが存在する事は確かですが、今上に挙げたような使い方を積極的に行う事が多かった印象です。

 

 

 

 

終わりに

まだまだ言いたい事は数多くありますので、いくつかに分けて具体的な対面ごとでの記事を書いていきたいと思います。エイラを使用する人以外でも、エイラを回している人の思考がこんな感じだという事を頭に入れるだけでも少しは意味があると思います。

参考になるかはわかりませんが、興味がある方は引き続き見ていっていただけますと幸いです。

 

 

 

今後ともよろしくお願い致します。