スポンサーリンク

徒然なるゲームの日常(シャドウバース多め)

基本的にシャドウバースについての雑記

ようやくグランドマスターに到達できたので、あらためて今のロイヤル事情をざっくりと話してみる(シャドウバース)


スポンサーリンク

平素より大変お世話になっております。

 

まずはご報告させていただきます。なんとか今環境もグランドマスターに到達できました。

 

f:id:higashitaka:20200115214936p:plain

実働は(おそらく)2週間ぐらいだったと記憶しています

 

 

 

 

 

さて、今環境も懲りずにロイヤルを中心に使用していたわけですが(他のデッキはほぼ遊びで、むしろMPを減らしていました)、初期の頃と今では随分構築も洗練され、さらに当たるデッキにも多様性が出てきた為に色々と難しくなってきましたので、その辺についてざっくりと話していきたいと思います。

 

 

 

 

対ウィッチ戦

 

初期の頃にはウィッチ戦は9割型「クオンウィッチ」だと考えて差し支えなかったのですが、最近では「自然ウィッチ」の割合が3〜4割程度あるような感覚です。

クオンウィッチに対しては元々比較的勝率が高かったのですが、マリガンがとても大事になってきます。先攻時にはクイブレを積極的に探しにいったりもしますし、とにかく横に広げる→残ったフォロワーにエンハ剣舞→最後の押し込みをシズルに頼るという立ち回りが基本になってきます。

 

しかし自然ウィッチに対してはその立ち回りが通らない「事があります」。ここで厄介なのは通る場合もあるという事なのですがそれは置いといて、通らない場合がある大きな理由は《パイロエレメントソーサラー》の存在にあります。

こちらがもし先攻で1→2→3と滑らかに動いたとしても、こいつのせいで更地になります。ウィッチ戦は積極的に顔を詰める動きをしていかなければ間に合わないのですが、1枚で止められるとやってられません。逆に自然ウィッチ戦では、縦に強いフォロワー(例えば後攻4T目シズル進化など)で処理をしづらくするという動きが結構刺さったりします。進化+処理札まで切らせてやっと相打ちという状況を作り続ける事で、ナテラのカウントを先延ばしにできればそこそこ勝てますね。

 

 

ここまで書いてわかる問題点とは、クオンウィッチと自然ウィッチで対応を変えなければいけないという所にあります。自然ウィッチ戦では後攻時にシズルキープまでありえますが、クオンウィッチではむしろ1ターン目から動けるフォロワーを探しにいきたいです。

まぁ相手からしてもリオードロイヤルかどうかわからないという意見がある事は承知してますがね。ただどちらかというとウィッチは(違った意味で)どちらも時限爆弾のようなものなのでこちらが序盤から中盤で主導権を取らなければいけないのに対して、ロイヤルはリオードロイヤルを最大限警戒しておけば「あ、違うタイプの普通のやつね。OK」みたいな感じで十分対応できます。

 

 

 

できる事ならずっとクオンウィッチ大流行でいてくれた方が個人的にはありがたかったです。

 

 

 

 

対エルフ

 

こちらについては環境初期はアマツエルフと当たる事が非常に多かったです。アマツエルフと戦う際には、相手が準備している間に大きくテンポを取る事が非常に重要になってくると言う意味で、感覚的にはウィッチと考え方が似ています。相手が消極的になるような盤面を作る事を主眼に置いてマリガンも考えます。

 

 

しかしながら、最近「コントロールエルフ」なるものが増えてきておりまして、さらには同型のコントロールエルフの中にも《豪風のリノセウス》採用型まで出てきているというのが厄介です。

変遷としては

 

・初期はアマツ対面だけ警戒すれば良いので、積極的なマリガン

 

・中期はコントロールが増えたので躓きやアイテール複数キープを中心

 

・最近は後攻時にクイブレキープまで考える(先1リノセウスケア)

 

 

といった感じです。同じコントロールエルフでも、リノ採用型に先1リノセウスを通されるとかなりきついです。だからと言って普通のコントロールの動きをされてリソース勝負になる事を考えるとクイブレキープはしづらいです。

 

 

そこに本来初期にいたアマツまで考慮するとなると、非常に頭が痛くなる事は想像に難くないでしょう。

 

 

これも相手側からすると

 

  • リオードに対しては回復、メイや旋風などのリオード対策がある程度されているので相性は悪くない(バフをかけられまくると話は変わりますが)

 

  • 進化軸については正直そこまで怖くない(リソース確保はエルフの方が有利で、横展開にはユニバリノや旋風、縦に大きければアイリーネ進化やメイ対空で対処可)

 

 

なので、こちら側が一方的に気をもまなければいけないという悲しい結論になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他にもネクロ対面やロイヤルミラーなど考える事は多いですが、ウィッチとエルフについてだけはどうしても複数の可能性を考えなければいけないという点で辛いです。もしrageでウィッチエルフの人としか当たらなかったら、ストレスで白髪が増えそうですね。

あ、ちなみに筆者は所謂アラサーなのですが、先日ある一部分にまとまった白髪の群れがある事を美容師さんに指摘されて絶望を感じました。

 

「なんかメッシュ入れてるみたいっすねwwカッコよくそう言い張ればなんとかならない気がしないでもwwブハッwwヤバいツボに入って全然髪切れないwwww草通り越して森wwwwww」

 

とか言われて普段の1.5倍ぐらい散髪に時間がかかりました。比較的年代の近い女性美容師さんなので良く言えば慣れてるからこそこんな反応だったのですが、僕は傷ついています。帰り道に気をつけて下さいと言っておきました(何もしてません)

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで最後の2000MPぐらいではかなり足止めを食らいました。マリガンが迷走していた事が大きかったのでしょう。

 

もし気分が乗れば対面毎のもっと細かい立ち回りを記事にしようかと思います。ただ一つだけ言える事は、多分進化ロイヤルについてはもろりんさんが素晴らしい解説をなさっているので、興味がある方は是非youtubeなどで「もろりん」と検索してみてください(唐突な宣伝)

ちなみに僕は構築やプレイングがある程度かたまった後に拝見したのですが、ウィッチ戦の考え方はほぼ同値、ネクロ戦においては参考になった事が結構多かったです

 

 

 

 

ではでは、rageに向けた2ndデッキ調整に勤しむとします。皆様も良いシャドバライフを(^O^)/