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徒然なるゲームの日常(シャドウバース多め)

基本的にシャドウバースについての雑記

ローテ環境でのエイラビショップの立ち回りに関する雑記~対自然ドラゴン、自然ネクロ編~(シャドウバース)

平素よりお世話になっております。本日の仕事が終了し、明日から謎の3連休に入るという余裕から深夜に記事を書き始めております。

 

 

今回は具体的な対面ごとでの話に落とし込んでいこうと思います。タイトル通り、自然ドラゴンと自然ネクロについてです。

 

 

 

対自然ドラゴン

 

前の記事に書いた通り、基本的には対自然ドラゴンは不利なマッチングになっております。理由としては回復量の追いつかないバーンダメージが飛んでくる事に加えて、《蒼海の主・ネプチューン》からの《暴竜・伊達政宗》、《母なる君》、《霧氷のトリケラトプス》などの存在により大型フォロワーの処理に苦労しないという事が大きいです。

 

 

その為、基本的にはこの対面では薄い勝ち筋を拾っていく事が大事になります。

1つは《安息の領域》によって大型フォロワーに触れられないようにしながら育てるプランです。この場合は盤面に出てきた《呪われし影・ヴァイディ》を無視してもあまり問題ない事がメリットとして挙げられます。フォロワーが育つ前に《侮蔑の炎爪》でフォロワーを取られたり、採用枚数が少ないであろう《霧氷のトリケラトプス》で干渉されない限りはかなりの打点を稼げるようになります。

 

特に一番勝つ可能性が広がるのは3ターン目に《聖波動のスフィンクス》の結晶を置いた上で、スフィンクスが出るタイミングに合わせて安息の領域をセットするプランになります。後段でも説明しますが、この際には少し特殊な動きをする事で盤面の総スタッツを上げにいく事も大事になるでしょう。

 

 

もう一つ、僕が自然ドラゴンとマッチングするうえで気づいた事(その結果は他のマッチングでも生かしております)として、

 

果たして後攻4ターン目は脳死エイラ進化が正しいのか?

 

というものがあります。どうしても立ちはだかった具体的な事柄として、後攻4ターン目にエイラ進化を切った所をヴァイディに上から取られてしまい、6/1の必殺が盤面に残ってしまうというのがかなり致命的な問題でした。

結果として、僕の中では対自然ドラゴンでの後攻4ターン目は《欠落の聖女・リモニウム》に優先して進化を切る事で落ち着きました。

 

この動きをする事でヴァイディと相討ちを取れるという事ももちろんですが、それ以外にもう一つ大きなメリットを生みます。それが

 

5ターン目エイラ進化+安息の領域

 

という動きを《リモニウムの救済》の効果で実現できるという事です。もちろんこれは手札にそういった条件のカードが揃っていなければできませんが、5ターン目終了時にツタンカーメンとエイラ進化で11点分の打点を残せるのはかなり大きいです。

ツタンカーメンにフェイス進化を切る事を仮定した場合、既に13点分の打点に繋がります。残りの7点についてはもう1ターン残っている領域の中にフォロワーを一体隠して回復を絡めれば現実的に可能です。クルトがあればある程度の処理をしながらバフもかけれるので尚良いです。

 

 

 

この動きを実践し始めてからはスマホを投げる回数が1日当たり1回は減ったと思います。それでも勝てない事ももちろん出てはくるのですが、それぐらい相性は良くないと自覚しているので拾える試合が増えただけでも良いと割り切るようにしています。

 

 

 

また、ものすごく珍しい勝ち筋としては相手もヴァイディを引けずこちらもエイラを引けずという時に、領域の中に《聖波動のスフィンクス》、《ツタンカーメン》、《安息の従者》(エンハ)、《聖弓の使い手・クルト》、を全て隠すという強制20点パンチをした事がこの1か月で2回ありましたが、そんな勝ち方してるようだとこの先心配なので絶対に狙う事はお勧めしません。

ただし教訓として、攻撃力6×2体と攻撃力4×2体でリーサルを取れるという感覚は常に持っておくと《安息の領域》の使い方に大きく幅が出ると思うので頭の片隅に置いておくとよいと思います。

 

 

 

 

 

対自然ネクロ

 

この対面は基本的に有利です。理由としては前の記事で紹介したように大型フォロワーの処理ができない事が一番の理由ですが、それ以外にも単体の火力が高くない事が挙げられます。

 

例えばですが相手が《ネクロルーブル・ルベル》をプレイした際、皆さんは絶対に処理圧に駆り立てられる事でしょう。しかし僕は悠然と《安息の領域》を置いて無視します。

ルベルが出た時点で、《ナテラの大樹》を回せば回すほどスタッツ2/1の小型が並ぶだけになります。もちろん無限に盤面があれば放置=死なのですが、ナテラのせいで実質4面しか置けない現状では別にどうってことないんですよ。もっと言うと、手札から除去する札を《悪意の憑依》しか持っていないネクロに対しては盤面ロックした方が安全です。

 

もちろん相手もそれを察知して最大限フェイス進化等で詰めてくることが予想されますので、こちらの体力を考慮しなければいけない事は確かです。しかし、残念ながら今の自然ネクロは《トート》でのリーサルを中心に構築されている関係上序盤から積極的に体力を削ってくる事は少ない為、耐えきれる事がほとんどです。あと最近はソルコンみたいなやつ(名前忘れた)もあまり入っていないので、盤面を空けてアイシャ進化などもされづらいという状況もこちらにとっては追い風になっています。

 

 

基本的にネクロ対面は

  • 《清純なる祈り・エイラ》
  • 《聖波動のスフィンクス》(結晶用)
  • 《安息の領域》
  • 《聖弓の使い手・クルト》
  • 2コストフォロワー

が1枚ずつ来れば基本的に負けないと思っています。あとは先程の自然ドラゴン戦でもあった4ターン目リモニウム進化はこの対面でも比較的刺さります。

 

5ターン目にエイラ進化+領域

6ターン目に2コス+クルト進化

又は

クルト+《温情のラビットヒーラー》や《リペアモード》

 

で処理しながらバフを乗せれば相手は応答待ちになる事必至です。

 

 

 

また、自然ドラゴン戦では冗談半分で話していたエイラが引けなかった際の勝ち筋ですが、トート起動後のリーサルを狙っている(つまり最速8ターン目以降)場合には現実的にあり得る勝ち筋になります。

エイラを引けなければ勝ちづらいデッキであることは確かですが、やはりさすがカードゲーム、多彩な事例に対処して経験値を積んでいる事で色々な対面で応用できるのは楽しいですよね。

 

 

 

 

 

終わりに

今回は明確に不利な自然ドラゴンと明確に有利な自然ネクロ相手の話をしていきましたが、僕が伝えたい事はどちらかというよりも対面ごとのでの話だけでなく、その中で思いついたちょっとしたプレイングの選択肢の幅だったりを皆さんと共有する事でプレイヤー全体の練度の向上に繋がってほしいという事です。

だって、体は一つしかないじゃないですか。時間も無限にあるわけでもないので、自分が遭遇しなかった場面や動きを他の人の経験から吸収していく事は大事なことだと思います。だから参考にならない人もたくさんいるかもしれませんが、1人でも「おっその発想はなかった」と思ってくれる人がいるのであれば書き続ける意義はあると思っていますし今後も書き続けていきます。

 

 

 

・・・今、それならアマチームとかに所属した方が効率的に吸収できるとか思った人がいますね?その人は明日の帰り道に気を付けてください。物騒な世の中、誰に狙われるか分かりませんからね。(ただのコミ障ボッチ勢です)

 

 

ではでは、画像もない長文で大変失礼いたしました。次の記事では他の対面についても書きたいと思いますが、自然ビショップ対面は明日の能力変更で全く役立たずになりそうなので書く予定はありません。(気分次第では書くかも)

 

 

今後ともよろしくお願いいたします。

ようやくグランドマスターに到達したので、エイラビショップを回していて感じた事を雑に書いてみる〜相性・マリガン編〜(シャドウバース)

平素よりお世話になっております。ここ数日、なかなか記事が書けていませんでした。申し訳ございません。

 

 

理由としてはローテーションフォーマットでのグランドマスター到達が近づいていた事とと単純なプライベートでの忙しさ、あとはドラクエウォークのせいです。浮気してごめんなさい。

 

 

 

さて、無事にグランドマスターに到達する事ができましたので証拠のスクショとデッキリストを紹介いたします。

 

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昇格戦は開闢ウィッチで1発抜け

 

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RAGEの時にはメタリックじじぃを入れておりましたが、結局はこの構築で落ち着いています。

5000ぐらいまでは自然ロイヤルなども使用していましたが、そこからはほぼこのエイラビショップのみで回りました。自然ビショップについては新環境開始から3日間ぐらいはRAGE用の調整の為に使用しましたが、圧倒的tier1という事が判明してからは全く触っていません。

 

 

デッキ相性

まずは相性になりますが、全てのデッキに対しての相性を書いていくのは多すぎるので代表的なデッキに対して紹介します。その際いくつかのデッキについては「基本」などという表現を使いますが、そのデッキについては相手プレイヤーの練度によって大きく勝率が変わってくる所になりますのであらかじめご了承願います。

 

 

  • 自然ビショップ 基本微有利
  • 自然ネクロ   有利
  • 自然ドラゴン  不利
  • 自然エルフ   不利
  • リノエルフ   基本五分

 

 

  • 自然ロイヤル  有利
  • 自然ヴァンプ  基本不利

 

 

こんな感じでしょうか。途中に隙間が空いているのは、そこまで環境には多くないけど明確な相性があるので書きました。異論は認めます。

 

 

これだけ見るとそこまで相性が良いデッキは多くありませんが、それでも合計勝率がそこそこ高かったのは自然ビショップ対面が非常に多かった事と、ある時期ネクロがすごく多いタイミングがあってそこで大きくポイントを伸ばせた事が理由になると思います。

 

各リーダーに対しての印象と戦い方はこれからいくつかに分けて記事にしていく予定です。そうしないと文字数が大変な事になってしまいますからね。

 

 

 

 

 

 

マリガンについて

まず前提として申し上げておきたいのは、復讐ヴァンプとエイラビショップの2強と呼ばれていたROG環境では僕はまったくエイラビショップを触っていません(ローテの話)。

よって今から話す事は1ヶ月間のプレイングの中で感じた事ですので、もっと練度の高い人からしたら違う意見も多いかもしれません。

 

 

 

最優先でキープすべきカード

・黄金の鐘

・メカゴブリンor機械椀の祈り手

・清純なる祈り・エイラ

・聖波動のスフィンクス

 

 

 

限定された条件下でキープするカード

・欠落の聖女・リモニウム(後攻時メカゴブ・機械椀とのセット)

・マシンファルコン(メカゴブ・機械椀とのセット)

・安息の従者(対面限定。後攻時メカゴブ・機械椀とのセット)

・安息の領域(エルフ戦、ドラゴン戦、自然ネクロ戦先攻時エイラとセット)

 

 

 

 

対面によって色々変わってはきますが、大枠は以上になります。

 

回していて感じた事の中で一番大きかったのは、後攻3ターン目《安息の従者》の動きが思った以上に強い事です。

もちろんこちらが2コストで動けた前提での動きになりますが、体力4のフォロワーを取る術が現状の環境の先攻4ターン目には限定されます。具体的には

 

ドラゴンの《侮蔑の炎爪》と《ブレイジングブレス》

ネクロの《悪意の憑依》や(条件限定の)《コープスドッグ》

エルフの《対空射撃》や《萌芽の化身》や《強者の威風》や《覇食帝の調理》

ビショップの《エクセスプリースト》や《飢餓の輝き》や《エンジェルラット》

ロイヤルの《白刃の剣舞

 

などが挙げられます。

また、上記に挙げた処理はほとんどの場合盤面にフォロワーがいた時で、盤面が空の時には実質《飢餓の輝き》と《エクセスプリースト》、または処理札2枚使いぐらいしかありません。リノエルフは処理できる札が多いので、この動きはそもそも推奨しません。

 

 

 

 

・・・今、処理札多くない?と思いましたね。しかし大事な事は、本来先攻4ターン目に強い動きをしたいデッキにおいても処理を優先する動きに変更しないといけないという事と、攻撃力1のフォロワーに飢餓の輝きなどのカードを使う事で中盤から終盤にかけて強い処理札を切らせるだけでも十分な価値があります。

ランクマッチを回している環境の中で、《安息の従者》を取れずにこちらのエイラ進化が通ってしまう事が数多くありました。それだけで対面によっては実質勝負が決まってしまいます。

 

特に自然ビショップ戦においては《エクセスプリースト》を切らせれば後半に大型フォロワーに打たれにくくなるもよし、通ればエイラを上から取れないのに加えて従者がほぼ確実に残るので無限に大きくなり続ける事もあります。

つまり攻撃力1だから取られてもダメージが少ないのにも関わらず、通った時のリターンが大きい動きになります。皆さんも是非試してみてほしいです。

 

 

 

またもう一つの強い動きとして、先攻3ターン目《安息の従者》(またはスフィンクスの結晶)からの4ターン目2コスト+《安息の領域》があります。

これも同様に通ってしまうと試合が決まりかねない動きです。自然ドラゴン戦などはこの動きの後先攻5ターン目にエイラ進化+1コスト+盤面無視でフォロワーのサイズを一気に育てる事が数少ない勝ち筋になります。ヴァイディに付き合ってたらジリ貧になるので、5〜6ターン目に返しきれない盤面を作る必要があります。

この動きを自然ネクロ戦で行うと、実質的に勝ちです。なぜなら今の環境のネクロには大型の処理ができないという欠点があるからです(最高打点はソーラ進化の5点ですが、1/4の従者にそれを使うようではかなり厳しいですし、エイラ進化後は取れません)

 

 

もちろん《安息の従者》はエンハンスの6コストで使う動きがかなり強いですが、今環境はニュートラルレジェンドに《母なる君》という最強除去カードが存在し、エイラ置きの後のエンハンス従者が攻撃力5なので2面おいしく取られてしまいます。

よって、もちろん対面によって使い分けが存在する事は確かですが、今上に挙げたような使い方を積極的に行う事が多かった印象です。

 

 

 

 

終わりに

まだまだ言いたい事は数多くありますので、いくつかに分けて具体的な対面ごとでの記事を書いていきたいと思います。エイラを使用する人以外でも、エイラを回している人の思考がこんな感じだという事を頭に入れるだけでも少しは意味があると思います。

参考になるかはわかりませんが、興味がある方は引き続き見ていっていただけますと幸いです。

 

 

 

今後ともよろしくお願い致します。

今環境アンリミ0戦の素人が右も左もわからないままAグループ決勝に進んでしまった、「ささやかな抵抗ロイヤル」を紹介してみる(シャドウバース)

平素よりお世話になっております。

 

最近あまり記事を書けていないので、見ていただいている方の中には

 

こいつシャドバサボってんじゃねーのか?

 

という風に思われるという事もあるかもしれません。それについては誤解ではありますが、確かに今までと比較すると少しシャドバにかけられる時間が少なくなっている事は確かです。

今日もほら、記念すべき「即位礼正殿の儀」があるでしょう?やはり日本国民としては云々...(言い訳)

 

 

 

まぁ一応現状報告だけはしておくと、一時期は神のお告げで兵士の誓いロイヤルやイミナビショップを使うというちょっとした事件によって3000近くまでMPを減らしておりましたが、本日時点でのポイントはこの通りです。

 

 

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一応折り返し後の折り返しには到達しました。遅いというdisもあるでしょうが僕としては月末までに上がるという長い目での計画なのでいたって順調です。

 

 

 

 

 

 

さて、本題に入りますが、先日から新しいグランプリが始まりましたね。そうです、魔境と言われるアンリミテッドフォーマットです。

 

僕自身は相当気が向いていない限りは最初の1ヶ月でローテ環境のグラマス、残りの2ヶ月の内気が向いた方でアンリミのグラマスを目指すという方向性で頑張っています。

なので、今月はまだ1戦もランクマッチに潜っていません。どういった環境なのか噂には聞いているものの、どんなデッキでいけば良いのかまったくわからず途方に暮れていました。

 

 

そこでせっかくの未知の環境なので、自分の好きなクラスであり使い慣れているクラスでもあるロイヤルで潜入する事としました。正直噂話ではロイヤルのロの字も出てきておりませんでしたので、環境的には弱い方から数えた方が早いのではないかと思います。

 

 

今回グランプリに潜入したデッキがこちらです。

 

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なんだか数期前にちょっとだけ流行ったような、流行ってなかったような気がする《鉄壁の城塞》採用型です。

記事のタイトルにある「ささやかな抵抗」というのは主にドロシーウィッチや新リノエルフ相手にちょっとでも嫌がらせができるように《ダークセイバー・メリッサ》と《》《栄光のフロントガードジェネラル》を採用している所です。

 

ただしこの2枚でどれだけ前述のデッキを封じれるかは怪しい。どうせブン回られたら負けなので、こちらとしては1ターンでも良くない動きが相手に出れば蓋をするのが間に合うという割り切りで潜りました。

 

そうはいってもささやかな抵抗というのは実は色々な所に散りばめられていて、基本的に対話拒否で無視をすると痛い目に遭う可能性のあるフォロワーが多いのが特徴です。

マーズ、リーシャ、先陣の騎兵、ルミナスメイジなど、残しておくとなんだか嫌なフォロワーを並べる事で相手に処理圧を与え、少しでも顔を守りながら中盤の選択不可守護に繋げます。実際にグランプリ10戦(1ラウンドと2ラウンドを1回ずつ)の中でスペルバーンウィッチ(最近はドロシー不採用型が多いらしいのでこう呼んでます)には5回程当たりましたが、ブン回られた1戦だけ負けてしまったもののそれ以外はなんとか凌ぎ切って見せました。

 

 

 

 

 

・・・都市ビショップはどうするのかって?どうやら僕と皆さんは住んでいる世界線が違うようで、僕の対戦相手に都市ビショップなるデッキタイプは存在しませんでした。どんなデッキなんでしょうね、気になります(泳いだ目)

 

 

 

 

 

マリガン基準などは10戦しか回していない為偉そうな事は言えませんが、アイテールはサーチカードとして鉄板かなと思います。また、先攻4ターン目では鉄壁の城塞が置かれていればリーシャが1番強い動きですが、そうでなければワルツ+魔弾が安定です。なので先攻であればアイテールとワルツ・鉄壁の城塞をキープで、後攻であればワルツの所を先陣の騎兵にするのが丸いと思います。

 

また、スペルウィッチがどうしても憎い場合には先攻時のみメリッサと凌ぎジジィを気合のキープも無くはないです。事故った時の責任は負えません。

 

 

立ち回りとしてはこちらは序盤から試合を決めきるのは難しいデッキなので、とにかく相手に処理圧を掛け続けて顔を守る事を優先します。本当の勝負は鉄壁の城塞とレイサムが両方起動した時で、そこからは先陣の騎兵の無限回復地獄などで相手の戦意を削いだり、相手が進化権を切らしたタイミングで選択不可守護を立てる事で相手の戦意を削いだり、リーシャ自動進化で処理を続けて相手の戦意を削いだり・・・

 

 

 

なんだか書いてて完全に陰キャ臭が漂ってきましたね。まぁでも今の環境には全くいないタイプのデッキという事は確かですので、アンリミの奔放さに嫌気が差している人は是非1度使ってみてください。

 

 

 

ではでは、皆様も良いシャドバライフを\(^o^)/

取り立てて紹介したいデッキもないので、他のゲームの進捗状況などを報告してみます(シャドウバースではない)

平素よりお世話になっております。シャドウバースについてですが、先日兵士の誓いが急に僕の事を呼んだ為使ってみた所、30戦で7勝23敗という結果に終わりMPを盛大にロスしてしまいました。ご声援本当にありがとうございました。

 

そんなわけでちょっとずつ巻き返してはいるのですが、回しているデッキも今までに紹介したものの中からローテーションで回している状況ですので特に言及できる事がありません。申し訳ございません。

 

 

 

 

 

というわけで、今現在シャドウバース以外に同時並行で遊んでいるゲームの進捗状況について雑に書き並べていきます。特に面白い事は起きませんが、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

モンスターハンターワールド アイスボーン

まずこのゲームに関してですが、据置のゲームなのであまり進んでいません・・・仕事が終わって帰るのが11時頃でして、その後にご飯を食べて風呂に入ったりと色々ある間にすぐに1時〜2時ぐらいになっちゃうんですよね・・・なので、気が向いた日に1〜2クエスト進めるのが精一杯という所です。

 

 

具体的に申しますと★8任務クエスト《渇望の黒創》でネルギガンテを倒して、古龍の痕跡を探している最中にイビルジョーのクエストが登場したぐらいです。クソ遅いと思いますが、これにはいくつか理由があります。

 

まず1つ目はPS4のコントローラー操作にまだ慣れていない事。やはり3DS勢でしかやってこなかった人にとってはなかなかムズカシイ・・・

2つ目は装備を全然揃えていない事。半端にモンハンをやり込んでいた僕は「とりあえず進める所までは装備は強化しない」という謎のプライドが邪魔して、本来であれば適切なクエストを都度周回しつつ装備を揃えていくという過程をほぼ無視して進んでおります。

装備強化のタイミングは攻撃の大半が弾かれてどうしようもなくなった時と、モンスターの攻撃の中で一撃死が出てくるようになった時です。先日、先ほど紹介した《渇望の黒創》でネルギガンテの飛鳥文化アタックに轢き殺されましたので少しだけ強化しました(元ネタがわからない人はすいません)

 

 

まぁ、元々やり始めたらそこそこやり込むタイプですのでそう遠くないうちにMRには上がれると思います。

 

文章のみになってしまってすいませんが、僕は非常にアナログ人間ですのでどうやったらPS4の画像をアップできるのかがよくわかりません。助けてください。

 

 

 

 

 

ドラクエウォーク

ポケモンGOも昔そこそこやってはいたのですが、初期の青しかやっていなかった僕には少しずつハードルが高いものに・・・しかしドラクエは違う!全作やっているからきっと大丈夫!

という事で始めてみました。課金はしていませんし、正直出不精なのでどちらかというと仕事の行き帰りやコンビニに買い物に行く時にクエストを進めながら、あとは職場内や自宅内でにおいぶくろを使ってレベリングをするという非常にまったりなペースでやっています。

 

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レベルや装備やこんな感じです。ストーリー的には4章の7まで進めているものの、1つ1つのボス戦で死にかけているので多分適正ではないです(笑)

攻略サイトを参考にしながらとりあえずここまで進めたのですが、何しろ心集めが苦行以外の何物でもないです・・・みんなサクサク集まっているのでしょうか?

 

とりあえず毎日の金策を欠かさずやっているのと、レベリングを兼ねながら心集めをするという毎日です。メガモンスターについてはまだ一回も挑戦していません。なかなか職場の近くや自宅の近くに現れてくれないんですよねぇ。

 

また、どの攻略サイトをみてもレベル上げは基本こころ集めと並行してモンスターを狩り続けるしかないという風に書いてあるのですが、これがなかなか進まなくて困っています。1レベル上げるのに何戦必要なのかってぐらい大変。シャドバをメインでやっているのでそんなにずっと起動し続けてもいられないですしね。

もうちょいレベル上げを易しめに調整してほしい所です。あとせっかくCランクのこころを3つ集めてBランクに上げたのに、途端にAやSランクのこころが落ちる現象に名前をつけてほしい。嬉しいんだけど地道な努力が全て無になったような気がして悲しみサディスティック。

 

 

 

 

 

 

 

③その他

  • 七つの大罪 光と闇の交戦・・・残念ながらリタイア
  • ドラクエ3(魔法使い1人旅 攻撃不可)・・・ボストロールに絶望中
  • モンスト・・・ログイン勢。オーブがそろそろ1000個貯まる
  • ディスクアップ・・・同色BBが足りなすぎる現象。只今機械割100.7%

 

 

 

 

 

 

 

以上になります。基本はシャドウバースの記事を中心に書いてはいますが、時々はその他のゲームについても書いていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

環境に翻弄されて自分を見失っている漢の苦悩(シャドウバース)

平素よりお世話になっております。

 

 

まずは台風の被害に遭われた方に深い哀悼の意を表させていただきます。僕の住んでいる所は幸い川の決壊などの大規模な被害は受けておりませんが、ネット上ではどうやら「◯◯のベネツィア(住所が分かってしまうので伏せさせていただきますが、おそらく頑張れば出てきます。)」と呼ばれていたようで、駅周辺は湖のようになっていました。

実際に台風通過後の夜に様子を見に行ったのですが、大学生と思われる方が泳いでましたね。・・・僕は泳いでいませんよ、断じて。えぇ。

 

 

 

 

さて、家に引きこもる機会が多くなると、必然的にスマホのゲームではなく据え置きのゲームをやりこんでしまうものです。なのでこの連休はほとんどシャドバをやる時間を取れませんでした。

と言っても、月末までにグラマスに上がれば良いという踏ん切りがついた事で面白いデッキを調整したりはしてたんですがね・・・いかんせん今の環境がカードパワーの高いデッキ揃いなので、特定のデッキに有利を取ろうとすると他のデッキに駆逐されるしかないのが現状です。

 

 

 

試していたデッキをここにいくつか紹介しますが、決して勝てません。皆さんはあまり使わない事を先にオススメしておきます。

 

 

 

開闢ウィッチ

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一番大事な開闢が見切れる事態

 

構築の背景としては

自然ビショップがミラー対策で若干後ろよりの構築になってきたから、ワンチャン・アル・ディ

 

という感じです。実際に戦ってみると、しっかり有利という所まではいきませんが意外と勝てます。相手が顔を詰めてきた時に《真実の宣告》のブーストがどれだけ溜まってきているかが勝負の分かれ目となりますが、最近の傾向としては初期程ゴリゴリに削ってくるムーブが少なめ(クルトとか母なる君採用の影響かも)になってきていることもあって開闢を着地できる機会がだいぶ多かった印象です。しかしエクセス、お前は許さない

 

また、自然ネクロ対面においても若干不利ではあるものの、トート起動が少しでも遅れればワンチャンあります。僕が回していた時には、開闢を出せたけど返しのターンにトートからのピタゴラスイッチで負けというものもありましたし、そもそも開闢を出さずにダメージレースで勝ち切る試合もありました。宣告、狂信者ムーブは無限の可能性を秘めている気がする(秘めてはいない)

 

 

しかしながら、まったくと言っていいほどリノエルフと自然ドラゴンに勝てません。宣告の回復や大型守護など、あれらのデッキには無駄にしかならないのです。

よって、もし今後環境に自然ビショップが7割ぐらいいる環境にならない限りは継続的に使用する事はないでしょう。

 

 

 

 

進化ロイヤル

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ジジィが好きなんや・・・

 

手札がうまく回りさえすれば、10ターン目までに進化回数が8〜9ぐらいまで伸びます。

このデッキ構築の背景はただ単純にロイヤルが好きだというだけです。深くは聞かないでください。

 

このデッキに関しては回している限りは非常に面白いんですが、まぁ環境が許してくれません。自然エルフに対しては比較的五分程度で戦えはしますが、自然ドラゴンのバーンには追いつけませんし自然ビショップの展開にも比較的押し切られやすいですね。ビショップの場合は相手のデッキの回り方によってはなんとか戦えますが・・・ドラゴンがとにかく厳しいです。

リノエルフ相手は凌ぎジジィが仕事すれば勝てますし、出勤してくれなければ負けます。それだけです。自然ネクロ対面は中盤あたりでオクトリスでラスワをパクる事で一時的に有利な展開は作れますが、結局の所こちらの主なリーサル手段はゼウスなのでトートの方が早いです。トート引けてなければいい勝負です。

 

 

 

どのデッキに対しても、相手の回り方に依存してしまうぐらいには環境に追いつけていないデッキです。ちなみに、前に書いた記事はこちらのデッキを回している最中の出来事でした。

参照

 

www.akisame-gameblog.com

 

 

 

エイラセラフビショップ

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このデッキは3つの中だと一番可能性があります。というのも、そもそもエイラビショップ自体がパワーの高いデッキになりますので普通にそこそこ戦えます。

構築の背景としては開闢ウィッチと同じで、自然ビショップが少し後ろ寄りになった事で「セラフの方が早いんじゃね?」という風に感じた事が始まりになります。

 

 

結論としては、カウントを進めるカードをどこまで入れるかの最適なバランスさえ突き詰められれば、かなりいいデッキになりそうです。しかしながら、どこを削るのかがなかなか難しいです。

最速6セラフを視野に入れて戦うデッキの為、マシンエンジェルを採用していますが検討の余地ありです。また、枠の都合上入れていないラビットヒーラーも本来は入れたいカードなので、そうすると結局セラフ抜いた方が強い疑惑が出てきてしまうという・・

 

実際の流れとしては、最速セラフを出すもののギリギリまで放置され、倒されてもカウントがあと1の所で押し負けるという戦いが続きました。ただ、カウント進めるカードは基本セラフか鐘にしか使えないので、腐りがちなんですよねぇ・・・ムズカシイ

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁそんなこんなで楽しくやってはいるのですが、今の環境はとにかく自然ビショップ、自然ネクロ、自然ドラゴン、自然エルフ(たまにリノエルフ)という四天王がいる事で「特定のデッキに強いものを作ると他に弱くなる」というジレンマを抱えながらファンデッキを考えざるを得ないという状況になっています。

(考えるのは)楽しいけど(勝てないので)楽しくない毎日です。早くいいデッキを見つけたい今日この頃。

 

 

 

ではでは、皆様も良いシャドバライフを\(^o^)/

続・ゼウスってどれだけ強かろうが結局最強じゃないのはこういう事ですよね(シャドウバース)

平素よりお世話になっております。

 

 

RAGEが終わってからというもの、既にランクマッチのMPは出遅れていましたので今月中の両グラマスは諦め、ローテーション環境のみのグラマスを月末までに到達できればいいやという精神でファンデッキ中心に回しております。

 

今回のタイトルは以前に書いた事のある記事の補完内容となっておりますので、まだご覧になっていない方はご査収ください。

 

 

www.akisame-gameblog.com

 

 

さて、今回も例に漏れず「進化軸ロイヤル」を回していたのですが、まぁ

 

ネクロに絶対に勝てない

 

んですよ。絶対は言い過ぎなんですけど、進化軸のデッキって基本的にゼウスまでに準備をしていくという意味でコントロールデッキなんですよ。最近の自然ビショップはミラーマッチを見据えて若干後ろよりの構築が出て来始めたようでだいぶ戦えます。自然エルフに対してもまぁまぁ戦えるんじゃないかなぁ。少し厳しめだけども。

 

 

ただしトート、お前だけは許さん。

相手が事故ればもちろん可能性としてはあるのですが、基本的に8T目にトートが起動されてからピタゴラスイッチされてほぼotkに近い動きをされるんですよね・・・

そんな中、出会った場面がこちらです。

 

 

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溢れる無能感

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思わずログを確認してしまう筆者

 

 

おわかりいただけただろうか・・・?

今回は中盤で盤面にプレッシャーを与えつつ、ルベルを全て吐かせる事に成功しています。トートは起動済みですが、ルベルとリヴァイブ・マナは全て吐ききっているのでピタゴラスイッチできる組み合わせはそこまで多くないはず・・・これはチャンス!!

 

と思ったのですが、進化7回に対して「守護無視4回」「必殺付与3回」という完全に殺意漲る至高神が誕生したのでした。正直に言いますと勝ち筋は

  • (相手にピタゴラスイッチが無い前提で)疾走・守護付きで耐えつつ次のゼウスでリーサル狙い
  • 必殺付与3回のうち1回疾走付与に変わるぐらいの強烈な運ゲー

ぐらいしかありませんでしたので、負けた事に対しては別になんとも思っていませんし「まぁ、そんなもんですよね」てな感じなんすよ。

 

 

しかし僕の関心はそこではなくてですね、完全確率の5分の1のはずなのにここまで偏るというのは、手元の計算だとおそらく

 

0.448%

 

なんですよ(計算が間違っていたらすいません。あとで計算し直してもし間違っていたら訂正いたします)

 

これは単純に考えると約220回7進化時ゼウスを投げればやっと1回たどり着ける確率なんですよね。その内守護無視と疾走の組み合わせ(この試合で逆転勝利ができる組み合わせ)で偏る確率を差し引くと、

 

0.3584%

 

となります。(これも間違っていたらすいません)これはもはや天が記事にしろと言ってくれているんだと思い、思わずスクショを取ってしまいました。

 

 

 

 

ちなみに返しの相手のターンでめっちゃ煽られて、神妙な顔つきでピタゴラスイッチを決められましたとさ。めでたしめでたし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

個人的には、ロイヤルはいつまでもエルフ・ネクロと盤面の取り合いで均衡を保てるようなライバル関係でいてほしい(願望)

 

 

それでは、皆さんも良いシャドバライフを\(^o^)/

結果報告。RAGE 2019 winterに参加してきました(シャドウバース)

平素よりお世話になっております。前々からご報告させていただいた通り、先日RAGEに出場させていただきましたのでご報告の記事を書かせていただきます。

 

 

 

デッキ紹介

1つめは過去に記事で上げていたエイラビショップです。デッキリストはちょっとだけ調整しました。こちらです。

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正直な話、《メタリックファーザー》は最後まで強く使えませんでした。まぁ事前の予想通りだし、多少はね?って感じでした。

無駄のない理想的な構築を探すのも面白いですが、ちょっとユニークなカードを入れたくなるような性格なのが災いしました。黙ってスフィンクスでも突っ込んどいた方がましだったかもしれません。

 

 

 

 

2つめのデッキは自然ロイヤルです。リストはこちらです。

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こちらは元々ロイヤルが好きな事もあって、《二刀流》のピン刺しなどはネタ枠ではなくガチ採用です。後述しますが実際に試合においてリーサルを取るのに使いました。

 

《荒野の案内人》についてですが、他のデッキと比べて《ナテラの大樹》を破壊していって効果を発揮するカードが少ない為に2枚採用にしています。こいつに進化を切ってデッキを回すような展開になった時には既に不利です。

また、最後まで迷ったのは《レヴィオンの英雄・アルベール》をピン刺しするか否かという所でしたが、相手側からすると常に《森の姫・ミストリナ》をケアするような動きを取ってくるという事が経験則上多かったので採用しました。7ターン目か8ターン目に相手が面を広げなかった際に、《レヴィオンの魔術師・ミイム》と合わせて使用する事で4点(進化込み6点)または6点(進化込み8点)稼ぐ事ができます。

 

 

 

 

 

 

 

大会結果

 

 

1回戦

  • エイラビショップ対自然エルフ(負け)
  • エイラビショップ対自然ビショップ(負け)

 

 

0−2で負けました。まずここでBO3の難しさを思い知る事に・・・

まず相手のデッキがビショップとエルフだと分かった段階で、こちらとしては何としてもエルフに対してロイヤルをぶつけたいと思いました。そこで僕は「相手も初戦で1勝目が喉から手が出るほど欲しいだろうから、自然ビショップから投げてくるのではないか」という読みで先にエイラを投げる事に決めましたが、今になって冷静に考えてみると明らかに練度の低いエイラを投げるよりも最初は慣れているロイヤルを投げておくべきだったと反省しています。

 

ここで落としてしまった事により、自然ビショップを2タテするしかなくなりました。それぞれのデッキが自然ビショップに対してある程度やれるような構築と練習をしていたので不可能な事ではありませんが、実際問題としてブン回られると絶対に勝てないので2戦連続で微妙な動きをする事を期待するしかありませんでした・・・

 

結局2戦目は、僕の考えが杞憂に終わるほど圧倒的な異次元ムーブをされてしまったのでむしろ清々しい負けでした。初戦でエルフを抜けなかったのが敗着でした。

 

 

 

2回戦

  • 自然ロイヤル対自然ネクロ(勝ち)
  • エイラビショップ対自然ネクロ(勝ち)

 

2−0で勝ちました。相手がネクロとヴァンプだったので、心の中で「マジでヴァンプやめて・・・どっちも勝てない」と思っていましたが、今度は相手が自然ネクロを連続で使用してくれましたので有利に進める事ができました。おそらく、2戦目にヴァンプを投げなかったのはこちらのビショップが自然ビショップだと読んだからだと思います。

 

1戦目は完全にこちらが有利(だと個人的に思っている)マッチングでした。ネクロ戦のポイントだけ書いておくと、今環境の自然ネクロは「複数処理を絡めた盤面制圧力」には非常に長けているものの「スタッツの高いフォロワーを確定で除去する(又は上から踏む)」事にかけては選択肢が少ないというのがロイヤル側に有利に働きます。

 

結局大型を出し続けて進化権を切らさせ、処理しきれなかったタイミングで二刀流リーサルを取れました。相手も少し驚いていたので満足です。

 

 

2戦目はエイラをなかなか引けない苦しい戦いでしたが、一か八か《安息の領域》でクルトを隠しながらドローを待ち続ける手法で無事に7ターン目にエイラに到達、貯めていたリペアモードを使用してotk成功しました。相手の盤面をロックできたのが勝因です。

 

 

 

3回戦

  • 自然ロイヤル対自然エルフ(負け)
  • エイラビショップ対自然ビショップ(負け)
  • 自然ロイヤル対自然ビショップ(負け)

 

1−2で負け。ここで1勝2敗になりリタイアです。

このマッチングの最大の敗因は初戦を取れなかった事です。僕の中では圧倒的有利な相性でしたし、実際に序盤から中盤にかけては有利に進めていたと思います。(持っていたかは別として)ラティカのケアもしながら戦えていましたし。強いて敗因としてあげられる事は一枚も白刃の剣舞が来なかった事でしょうか。何回か「ここで剣舞がくっつけば・・・」という盤面がありました。ただし、デッキ自体をあまり回せていなかったのでここは言い訳にしかなりませんね。

という事で最後はオムニス連打で削り切られました。相手のプレイングも非常に上手かったので単純な実力負けです。

 

2戦目はビショップミラーでしたが、まさかの調整中にも試した事のないエイラ2枚置きで勝てました。盤面を圧迫してしまうのでやりたくなかったのですが、手札の状況的に大型で攻めつぶすしか無さそうだったので結果的に良い判断だったと思います。

とはいえ、練度の低さが露呈して本来であれば前のターンに《ユニコーンナイト》からスピアを取っておけば確定で勝ちだったのにも関わらず、大型フォロワーと3回復のユニコーンをチョイスしてしまい、トップで引いたカードで勝利が決まるというグダグダな終わり方でした。

 

3戦目は厳しいマッチングでしたが、基本的に7ミルフィー以降はデッキを回しながらアニエスもグングン下がっていきますので、中盤で相手にプレッシャーをかけ続けて後手に回らせる(進化権を切らす)しか勝ち筋がありません。

2ターン前に処理に飢餓を使っていたので、そこで一か八かの「エクセス持っていない読み」でミストリナフェイス進化を決行しました。実際にはそれが通っていれば二刀流+クイブレ2枚でのピッタリーサルだったのですが、まさかのエクセスで絶望です。その後は少しグダッたもののこちら側は実質ノーチャンスでした。

とはいえ、相性も決して良い方ではない環境最上位のデッキに対して、「これが通れば勝ち」という決断をできたのは個人的には良かったと思いますし、現に相手方も途中は苦しいと感じていたという趣旨の話をしていました。

 

どちらにしてもそういった動きをしないと負けが濃厚だったので、間違っていなかったと信じたい。後で冷静になってリプレイを見返しても、それ以外に勝ち筋は無いようなハンドでした。

 

 

 

 

 

 

総評

今回初めて大会に参加させていただき、ぼっち勢としてデッキ調整に苦しんできた中でも色々と勉強になる事が多かったですし、当日に対戦していただいた方達も皆さんプレイングが上手でした。

また、(それとこれとは話は別ですが)自分が負けた相手がDay2に進出しているのを見ると、不思議と「もしかしたら自分もいける可能性があるかも」という妄想ができてしまいモチベがぐっと上がりました。また参加する機会があれば今回以上の成績を目指して頑張っていきたいと思います。

 

今後ともよろしく御願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

なんだか最近ランクマッチ環境で、自然ビショップがミラー対策で長期戦用の構築にしているようです。おかげさまでRAGE後から回し始めた開闢ウィッチがなぜか高勝率です。本当にありがとうございます。

ついにRAGE前日。初参戦の僕は疲れからか黒塗りのry(シャドウバース)

平素よりお世話になっております。本日はデッキ紹介などがないのでつまらないと思いますがよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

今回が初参戦のRAGEとなりますが、まずはエントリー時点で盛大にやらかしました。リリース直後に近いタイミングからシャドウバースをプレイしていた僕ですが、それ以前には対戦系のゲームはほぼやった事がありませんでしたので何も考えずにユーザーネームを決めてしまいました。その時にたまたまハマっていた漫画の人物から名前を取ったのですが、大会でこの名前が出る事を考えると変えておくべきでしたね。

 

気づいたら時すでにお寿司・・・万が一生配信に映ってしまったら「ぶはっwww何あの厨二病みたいな名前www」とか言われそうです。ここまできたら厨二全開キャラでいくか。

 

 

 

 

 

また、初参戦という事で環境の読み方も分かっていません。例えば以前までのRAGEではランクマッチ環境と比較してどれぐらい使用デッキに偏りがあるのかという事が良く分かっていません。例えばランクマッチ環境で使用率が20%のデッキがあったとして、10人中4人しかそのデッキを使用しないのか(20個中4個で、重複は不可能なので4人になります。実際はこんな単純計算は出来ませんが簡易的な目安です)というとそんな事は無いわけで。おそらくランクマッチ環境での使用率が20%なのであれば10人中7〜8人ぐらいが使用するのではないかと予想していますが、こればかりは当日を迎えなければ分からないでしょう。

 

個人的には自然ビショップを2タテできるように構築を組んでいますが、もし予想に反して復讐ヴァンプばかりになった時には発狂すると思います。ネクロ戦はまだいける。

 

 

 

 

結局の所、今回の大会は自然ビショップ相手に対してどちらがブン回るのかというのがポイントになりそうです。ミラーマッチももちろんの事、プレイング自体も非常に難しいのですが、それ以上にブン回りのパワーが高杉晋作ですのでケアしようがないというのが本音。

まぁ、僕は絶対に使いませんけどね。えぇ。

 

 

 

なんだか最近アクセス数が激増してきたのでさすがにデッキは明かさないようにしますが、テンプレ構築にはあまりない遊び心も添えています。面白いリーサルなどを取れればいいなぁと思いますが、何より楽しんで来れたらと思います。2回戦で敗退が決まるのだけは避けたいですが・・・

 

 

 

 

参加する人しない人、配信を見る人見ない人それぞれだと思いますが、みんなが笑顔になれる大会になればよいなぁと物思いに耽りながらこの記事の結びといたします。

ではでは、よい結果を持ち帰れるように頑張ってまいります\(^o^)/

「神羅咆哮」環境で普通にエイラビショップが強すぎワロタンゴな件(シャドウバース)

平素よりお世話になっております。昨日の記事を書き終わってから、急に開闢ウィッチを使いたくなるという病気にかかってしまいMPを2000ほど溶かしてしまいました。ご声援本当にありがとうございました。

 

 

さて、今朝起きた時に自分のMPを見て「な、何が起きたのか分からねぇと思うんだが、俺も分からねぇんだ。」みたいな絶望感に打ちひしがれた時、天からのお告げが降って湧いてきたのです。

 

 

聞こえますか・・・?今私は、あなたの頭に直接語りかけています・・・エイラビショップを使うのです・・・いいですね、イミナビショップではありませんよ・・・

 

 

 

とね。どうやらお告げの元の神様は僕の性癖をしっかりと把握しているようで、イミナビショップではないと念を押されてしまいました。世知辛い世の中だぜ。

 

 

 

というわけで今回はエイラビショップを回していての感触等をお話ししていければと思います。よろしくお願いいたします。

 

 

 

デッキレシピは今の所こんな感じです。多分調整の余地あり。

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文字数制限は嫌いです

 

 

普通に考えて、メタリックおじさんは必要かと言われれば「NO」です。単純に僕が凌ぎおじさんとかメタリックおじさんなどのいわゆるジジィ系が好みなだけです。

ただし一つだけメリットを挙げるとするならば、《安息の領域》発動中に元のスタッツが高いフォロワーを出せるので、その分盤面が強力になります。あとは《リペアモード》のコストが0になることもお得になる場面が稀に良くあります。

 

 

 

エイラビショップが強いといえる一つの要素がなんと言っても先ほど紹介した《安息の領域》です。リノエルフももちろんですし、自然ロイヤルの高打点疾走や自然ドラゴンのバーンダメージを大幅にカットすることができますので、非常に玄人が使えば強力なカードになります。

ちなみに僕はほとんどエイラビショップを使ったことがなかったので最初はボコボコにやられました。神のお告げをどれだけ恨んだことか・・・

 

 

 

 

《漆黒の法典》については採用していない方が多いような気もしますが、最近自然ネクロが多いような気がしたので気持ち程度にラスワ回数の妨害工作にしています。また、多くの自然デッキに採用されている《荒野の案内人》にも比較的刺さりますし、リノエルフの《森の女王・リザ》にも一応使えるので思った以上に汎用性がありそうです。

 

 

 

 

相性についてですが、基本的に不利と感じるデッキはあまりありません。どちらかというと自分が神に愛されているのか(エイラを引けるか)どうかという事と、回復や盤面の作り方というこちら側のプレイスキルによって大きく勝率が変わってくるデッキになります。

あとは、(安息の領域を引けなければ)リノに不利になる可能性があったり、(クルトが引けなければ)ネクロなどの盤面で攻めてくるデッキに不利になる可能性があったりと、特定のデッキに対して特定のカードが引けないというのが負け筋になります。

 

 

 

 

 

 

マリガン基準は素人なのでわかりません。ただし、確定でキープするのは《黄金の鐘》、《メカゴブリン》or《機械腕の祈り手》、《清純なる祈り・エイラ》あたりです。他のカードは対面ごとで変わってきますが、後攻であれば《欠落の聖女・リモニウム》もキープして良いと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにですが、なぜエイラビショップの記事を書く事にしたのかという理由について話したいと思います。

元々新環境が始まる前に僕はこんな記事を書いておりました。

 

www.akisame-gameblog.com

 

前日なのでギリギリでしたが、幸か不幸か僕の読みは当たってしまっていたようで、今では完全なるTier1として自然ビショップが君臨する事態となってしまいました。

 

僕の記事をご覧になっている方達は薄々感づいていると思いますが、僕って天邪鬼な性格なんですよ。環境前には正直リノエルフが異常発生すると予想していて、自然ビショップの記事を書いたのもリノエルフにどれだけ対抗できるかという視点でした。

それが今となっては状況が違うという事がわかりましたので、僕の中でRAGEに自然ビショップを持っていく選択肢がなくなりつつあります・・・困った。

 

 

 

しかしですね、なんとデッキ登録までほとんど時間が無いんですよ。今から新しいデッキを1から作り直すのには時間が足りません。そこで元からパワーが高い事を知っていたエイラビショップを試す事になりました。

RAGEで採用するかはわかりませんが、とにかく直前まで色々試していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

ところで、ランクマッチ環境と大会環境ってやっぱりデッキ構築も違ってくるんですかね?(情報弱者)

「神羅咆哮」環境でもがく漢の日常〜自然ビショップと自然ネクロは親の仇編〜(シャドウバース)

平素よりお世話になっております。更新が環境初日の夜以降止まってしまっていた事、心よりお詫び申し上げます。

 

 

言い訳を申しますと木・金はそこそこ仕事量があった事と、土曜日は旧知の仲の友人と飲み明かす予定があったり日曜は増税前で10万近くのショッピングを強いられたりとでてんやわんやでした。おかげさまでグランドマスターへの道のりをやっと折り返した程度で止まっております。

 

 

 

さて、初日の夜には自然ビショップがそこそこ強いでっせという話をしたと思います。毎日のように環境が変わっているので一概には言えませんが、本日時点では自然ビショップが異常に繁殖しています。もうムニャールとアニエスの顔は見飽きました・・・

また、今はそこまで多くありませんが木・金あたりには自然ネクロも多かった印象です。自然ドラゴンもそこそこはいるのですが、まぁ許容範囲内です。

 

 

 

そこで僕の生来の性癖が露わになりました。

「環境に抗って勝てるデッキを探す事こそ、漢の生きがいやないか」デデンッ

 

 

という事で、今回は環境ではあまり見ない2つのデッキを紹介させていただきます。

前提として、紹介するデッキは決して!強く!ありません!

そこんとこはご承知願います。

 

 

 

その①スペルウィッチ

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なおデッキ名

 

基本的には自然ネクロと自然ビショップ相手によく使っているデッキです。

自然ネクロ戦ですが、どちゃくそ上手い人に感づかれてトートotkを狙われなければ体感勝率は7割ぐらいだと思います。意識する事は《ネクログルーブ・ルベル》を最大効率で使わせない事ぐらいです。

自然ビショップに対しても、《報復の白き刃・アニエス》が0コスで3枚走ってきたりしなければかなりいい勝負になりますね。《デスティニーウィングナイト》や《森の参謀・ムニャール》のような体力3のフォロワーに対する処理札が豊富なので、少なくとも序盤で轢き殺される事はそうそうありません。

 

 

どのデッキに対しても共通で意識しているポイントとしては、《魔術の王・ソロモン》を出すタイミングです。このデッキは比較的スムーズにスペルブーストが進んでしまう関係上、序盤に7コスの《ソロモンの指輪》を手にしてしまうとスペブしすぎ事案が発生してしまいます。あと、これは回していて感じたのですが最速ライオ出しても普通に負けます。

なので僕が回している時は指輪のコストをできる限り0に近い状態で手札に持つようにし、無理のない動きとセットでライオを出せるようにしています。むしろ序盤は《マナリアの叡智》や《未知の探求者・クラーク》のアクセラレートなどで2コストの処理スペルを多く手札に持って顔を守る方が多いです。

マリガン時にも、ソロモンはあまりキープする事は多くないです(先攻時知恵の光とのセットのみキープ)

 

主な勝ち筋はカウンタープランになります。細かく処理を続けていきながら、《真実の狂信者》や《双刃の魔剣士》などの疾走や《真実の宣告》でのバーンダメージで逆転を狙う事がメインで、序盤からガンガン有利を取っていくスタイルではありません。

よって、デッキ名にも書いてありますがリノエルフには9割以上勝てません。(実際には3回ぐらい勝った事がありますが基本無理ゲー)

 

 

 

多分、ほとんどの方がランクマッチ環境でスペルウィッチを見かける事はないと思います。ただ意外にも6割ちょっとぐらいは勝てるので、自然軸デッキの環境に疲れてきた方はちょっとぐらい触ってみると面白いと思います。

 

 

 

 

その②炎獅子猛虎ロイヤル(別名雑兵ロイヤル)

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やっぱロイヤルはたーのしー

こちらは先ほどのカウンターデッキと違い、序盤からクソみたいに展開していくデッキタイプです。アグロプランを取るかどうかはその時の相手の動きによりますが、基本的には相手に「アグロデッキ」だと思わせる方が得です。

仮想敵は自然ビショップになります。自然ビショップの爆発力を封じ込める為に、処理に進化権を使わせる事を目的としたデッキです。毎ターンの様にワラワラと雑兵を出しますが、盤面が狭すぎる事で窮屈になりがちなので顔を詰める動きよりも適宜処理をしつつまた横に広げる・・・というループをしていく動きになります。

 

 

体感としては、やはりアニエスが0コスで3枚走ってくる様な展開でもない限りは良い勝負になる事が多いです。そもそもの前提として環境にいないという事は、このデッキ自体のパワーは決して高くないです。仮想敵としているデッキに6割ちょっと勝てていれば十分というものですが、こうも自然ビショップが多いとトータルの勝率も悪くありません。

あと強いて挙げるとすれば、このデッキはリノエルフや自然ドラゴンといった相手にもそこそこ強く戦えます。ただし壊滅的な欠陥として、「サイズの大きいフォロワーを対処しづらい」という事が挙げられます。例として、自然ロイヤルに5ターン目、ベイリオン進化+白刃の剣舞なんてされたら試合終了です。そもそも自然ロイヤルには相性が悪すぎますが。

 

 

 

とはいえ、元々がロイヤル好きの僕としては使っていて非常に楽しいデッキです。ほぼ誰も使っていないカード《思わぬ躓き》ですが、このデッキが一番強く使えるのではないかと思っています。アグロプランと思わせてからのリソース大量回復・・・高まってきませんか?きませんか、そうですか。

 

 

ちなみに、断腸の思いでスペルを絞っていますので、確定サーチです。まぁ、小粒が並ぶデッキなので剣舞はそもそも相性悪いです。

 

 

 

 

 

終わりに

やっぱり僕が一番面白いと思っているのはTier1を使い続ける事ではなく、環境に抗うデッキ作りでした。楽しすぎてRAGE用のデッキ構築が捗りません。訴訟ものです。

 

 

皆さんも、ぜひ面白いデッキを掘り下げていきましょう\(^o^)/